プラチナリングのサイズを小さくする
プラチナリングのサイズを大きくする
追加トピック
Sizing up a platinum ruthenium ring using a laser welder
Sizing down a platinum cobalt ring using a laser welder
Techniques for refinishing worn platinum jewelry
Evaluate a prefinished, polished, and buffed platinum ring
Assembly of a PtCo Pear-Shape to a 14K Yellow Gold Mounting
Install a PtRu Peg Setting into a 14K Yellow Gold Mounting
Learn the characteristics of common platinum alloys
Working with Platinum: Tools and How To Avoid Contamination
リングは円形です。
過剰なはんだはありません。
指のサイズは正確です。
サイジングした継ぎ目は見えず、はんだ接合部にピットはありません。
サイジングのプロセス中では、石はまったくゆるまず、ダメージもありませんでした。
シャンクの形状と元の寸法を維持しました。
器具による跡はついておらず、作品は明るく研磨され仕上げが施されています。
はんだ付け前には、結合部は平らで完全に接触している状態でなければなりません。 はんだ付けをする接合部を合わせるときには、シャンクが均等に合わさっていることが重要です。
プラチナはんだは、割れ目を埋めたり、不適切に取り付けられた接合部を隠すことはできません。 はんだで充填された接合部の割れ目は弱く、暗い線やくぼみ、隙間や穴がはっきりと分かります。
接合部が不均等な場合、必要以上に多くの金属が除去されることになり、最終的にシャンクが不均一になってしまいます。 また、ずれのあるシャンクを均等するためにやすりをかけると、寸法がより小さくなってしまいます。
リングマンドレルにはめたリングのサイズは、シャンクの中心部で時計の6時の位置で計測する必要があります。 リングの幅が広い場合、この点は特に重要となります。
プラチナリングのシャンクは、ニッケル素材のホワイトゴールド合金でできたリングシャンクよりもやや厚くする必要があります。
適切な寸法のプラチナのシャンクは、構造的に安定しており、通常の着用時にその形状を保ちます。
プラチナリングの寸法を最大限保つためには、傷の除去に艶出しと軽いバフ研磨技術を使用します。 やすりやその他の研磨作業を使うとシャンクが小さくなってしまうので、この方法が最適です。
時計の3時と9時の位置の下にダイヤモンドがセットされたプラチナリングのマウントは、トーチを使用してろう付けすべきではありません。
ダイヤモンドは、プラチナはんだの融点および流動点以下である700°C以上に加熱されると、空気中で酸化し始めます。 酸化されたダイヤモンドの外観は、霜で覆われたような白色になり、ダイヤモンドカッターで再び研磨する必要があります。
ロウ付け工程の際に加熱が不十分で、トーチ使用技術が乏しい場合に、イモはんだができます。 イモはんだは、はんだが母材と結合していない場合に生じます。 このような接合では、通常の着用で割れてしまう可能性があります。
ダイヤモンドがセットされたルテニウム含有プラチナ製リングを、トーチを用いてサイズダウンする
ルテニウム含有プラチナリングをレーザー溶接でサイズアップ
トーチを用いたルテニウム含有プラチナリングのサイズアップ
指に合うリングのサイズを正確に決める方法を学びます
トーチを使用して、コバルト含有プラチナ製リングをサイズダウン