同窓会支部

ノーステキサス支部:メキシコのナイカ(Naica)の巨大な結晶の洞窟


Leela Hutchisonは、2001年1月にメキシコのナイカ(Naica)で巨大な結晶洞窟を初めて探索したグループの一員でした。セレナイト結晶のこれらの巨大な支柱は、タラフマラシエラマードレ山脈にあるチワワ砂漠のナイカという村で200年前から現在も稼働している銀鉱山内の地下300メートルの場所にあります。この巨大な結晶洞窟は、銀、鉛と亜鉛の鉱脈を探す目的で岩盤を掘削するよう指示された2人の鉱山労働者によって2000年4月に発見されました。洞窟には、地球上で最大のセレナイト結晶であると考えられているものがあり、高さ12メートル、重量55トンとされており、ここまで成長するのに必要とした期間は50万年と推定されています。
 
洞窟内の温度は52度、湿度は約100%まで達するため、地球上で最も過酷な環境の一つであると考えられています。このような高温多湿の環境では、保護用の装備なしで30分以上意識を失わずにいることはほぼ不可能です。Hutchinsonのグループは、このような高いリスクがあることを知らず、2つの洞窟を保護用の装備なしで探検することに成功しました。

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