歴史的書籍リスト:ブラジル産のダイヤモンドおよびカーボナード(第2部)


3167カラットのカーボナード「セルジオ」の白黒のイラスト
1895年にバイーアのLençóis(レンソイス)近郊で発見された3167カラットのカーボナードのイラスト。「Sergio(セルジオ)」と名付けられたこの試料は、これまでに発見された天然ダイヤモンドで最大のものである。このイラストは、La Nature(ラ ネイチャー)、Vol.23、No.1166、304ページ、(1895年)のアンリ・モアッサンが執筆したこの試料に関する短い記事に掲載された。 

正確な年は不明ですが、ブラジルにおけるダイヤモンドの発見は、1710年から1730年の間に起こったとされています(正式に発表されているのは1729年)。  その後150年間、1867年にダイヤモンドがアフリカ南部で発見されるまで、ブラジルはダイヤモンドの主要な産地でした。  ダイヤモンドは、ミナスジェライス州で初めて発見されました。その後、この広大な国の所々に分散したいくつかの地域(主にバイーア州、ゴイアス州、マトグロッソ州)でダイヤモンドが発見されました。  ダイヤモンドの結晶は、河川や漂砂堆積物に個々に単独の状態で、または異なる地質時代の堆積岩(礫岩など)に埋め込まれた状態で発見されます。  現在、いくつかのキンバーライト パイプが存在すると確認されていますが、これまでのところ重要なダイヤモンドの母岩であることを示すものはありません。  これらの鉱床には主な母岩が存在しないため、ダイヤモンドの最初の原産地に対してはさまざまな地質学的理論が唱えられています。ブラジルでは、大きなダイヤモンド結晶、そしてカーボナードとして知られている不透明な多結晶ダイヤモンド素材の両方が産出されています。  現在はダイヤモンドの主要な産地とされていないものの、ダイヤモンドが初めて発見されて以来、ブラジルは3世紀もの間、ダイヤモンドを産出し続けてています。  ダイヤモンド、金、その他の貴重な天然資源の探査は、17世紀および18世紀においてブラジルの内陸部を探索し、植民地化する主な推進力とされていました。

この書籍リストの使用方法

この書籍リストは、ブラジル産のダイヤモンドおよびカーボナードの歴史について学ぶ機会を提供するために編集されました。こちらのリストの記事は、多くが1800年代から1900年代初期に発行されたものです。この時期には、歴史的重要性が高い有名な宝石鉱床が多く発見され、宝石学や鉱物学が科学と認識されました。このリストは、時代の経過とともに考察が深められていく様子がよく分かるように、年代順に提示されています。このリストは包括的なものではなく、しばしば忘れられたり見過ごされたりしてきた興味深い宝石学的情報をまとめたものです。  量が多いため、書籍の出版日が1900年より前のものと、1900年より後のものとでリストを2部に分けています。

記事の多くはすでにパブリック ドメイン(公有)であり、HathitrustInternet Archive、またはその他のデジタル レポジトリなど、オンラインのデジタル ライブラリで閲覧ができます。より最近の出版物については、Richard T. Liddicoat Gemological Library(Richard T. Liddicoat 宝石学図書館)などの図書館で大抵見つかります。これらの記事の要約は、通常そのジャーナルや雑誌の出版社のウェブサイトに掲載されており、そして記事全文もほとんどの場合、その出版社で購入できるようになっています。

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L’Industrie des Diamants Noirs(ブラック ダイヤモンド産業)、P. Truchot、Revue de Chimie Industrielle、Vol.11、No.121、19-21ページ、(1900年)。工業用途のカーボナードに関する考察。
 
In the Diamond Country of Brazil(ブラジルのダイヤモンドの国にて)、J.C. Grant、Wide World Magazine(ワイド ワールド マガジン)、Vol.6、No.36、609-614ページ、(1901年)。著者はバイーア州におけるカーボナード ダイヤモンドの探査について説明しています。
 
La Region Diamantifere et l'Extraction du Diamant(ダイヤモンド地区およびダイヤモンドの採取)、A. d’Assier、L'Amerique: Choix de Lectures de Geographie、524-529ページ(1901年)。  著者は、ブラジルにおけるダイヤモンドの産出と採取について説明しています。
 
The Diamond Deposits of Salobro, Brazil(ブラジルのサロブロにあるダイヤモンド鉱床)、F. de Paula-Oliveira、Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル) 、Vol.72、No.20、635-636ページ、(1901年)。  著者は、1881年に発見された漂砂ダイヤモンド地区について説明しています。
 
Brazilian Diamonds and Carbons(ブラジル産ダイヤモンドと炭素)、著者不明、Journal of the Society of Arts(ジャーナル オブ ザ ソサエティ オブ アーツ)、Vol.50、No.2608、928-930ページ、(1902年)。ダイヤモンドとカーボナードの両方を採取するためにバイーアで使用される採鉱方法について簡単に説明しています。  同様の記事が、Scientific American Supplement(サイエンティフィック アメリカン サプリメント)、Vol.54、No.1406、22537-22538ページ、(1902年)に掲載されました。 
 
Diamond and Carbon Production in Bahia(バイーアのダイヤモンドと炭素の産出)、著者不明、Monthly Bulletin of the International Bureau of the American Republics(アメリカ連邦共和国国際局月次報告書)、Vol.13、No.5、1339-1343ページ、(1902年)。  バイーアのダイヤモンドとカーボナード産業に関する説明。
 
Gites Diamantifères du Brésil(ブラジルのダイヤモンド鉱床)、L. Cugnin、Bulletin Trimestriel de la Société de l’Industrie Minérale、Series4、Vol.3、247-264ページ、(1904年)。写真を紹介しながら、ダイヤモンドの採鉱作業に関して説明しています。
 
Lavras Diamantinas(ダイヤモンド鉱山)、O.A. Derby、Revista do Instituto Geographico e Historico da Bahia、Vol.11、No.30、143-153ページ、(1904年)。バイーアのダイヤモンド鉱山の地質環境について説明しています。
 
Das Geschaft mit Diamanten im Staate Bahia(バイーア州のダイヤモンド産業)、著者不明、Berichte über Handel und Industrie、Vol.7、No.12、690-694ページ、(1905年)。  ダイヤモンド産業に関するレポート。
 
The Bahia Diamond Fields(バイーアのダイヤモンド産地)、O.A. Derby、Brazilian Engineering and Mining Review(ブラジリアン エンジニアリング アンド マイニング レビュー)、Vol.2、163-165ページ、(1905年)。  バイーアのダイヤモンドが産出される地域に関する簡単な説明。
 
The Geology of the Diamond and Carbonado Washings of Bahia, Brazil(ブラジルのバイーアから産出された選鉱済のダイヤモンドとカーボナードの地質学)、O.A. Derby および J.C. Branner、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.1、No.2、134-142ページ、(1905年)。  バイーアの漂砂ダイヤモンド鉱床の地質環境について説明しています。  この記事は、Mining Magazine(マイニング マガジン)、Vol.13、No.2、153-155ページ、(1906年)に要約が掲載され、Annual Report of the Board of Regents of the Smithsonian Institution(スミソニアン協会運営委員会年報)(1906年No.1753、215-221ページ(1907年)でも再版されました。
 
Os Primeiros Descobrimentos de Diamantes no Estado da Bahia(バイーア州におけるダイヤモンドの初めての発見)、O.A. Derby、Revista do Instituto Geographico e Historico da Bahia、Vol.12、No.31、143-151ページ、(1905年)。バイーアにおけるダイヤモンドの発見の歴史的記録について著者が説明しています。
 
『The Romance of Mining(採鉱のロマンス)』、A. Williams、C.A. Pearson Ltd.(C.A. Pearson社)、ロンドン(1905年)。  本書にはダイヤモンドの採鉱に関する章が含まれています(132-153ページ)。
 
Ueber die Diamantlager im Westen des Staates Minas Geraes und die Angrenzenden Staates Sao Paulo und Goyaz, Brasilien (ブラジルのミナスジェライス州西部および隣接するサンパウロとゴイヤスの州でのダイヤモンド鉱床)、E. Hussak、Zeitschrift für Praktische Geologie、Vol.14、No.10、318-333ページ、(1906年)。著者は、漂砂ダイヤモンド鉱床の地質環境について説明します。
 
Portuguese Colonization in Brazil(ブラジルのポルトガル植民地化)、A.G. Keller、Yale Review(エール レビュー)、Vol.14、(2月)、374-410ページ、(1906年)。  著者は、同国の植民地化の歴史について説明します。
 
Diamonds and Carbons in Brazil(ブラジルのダイヤモンドと炭素)、H.W. Furniss、Popular Science Monthly(ポピュラー サイエンス マンスリー)、Vol.69、No.9、272-280ページ、(1906年)。バイーアで米国領事を務めた著者は、ダイヤモンドとカーボナードの採鉱について説明しています。この記事の要約が、Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル)、Vol.82、No.18、821ページ、(1906年)に掲載されています。
 
Ueber die Sogenannten “Phosphat-Favas” der Diamondführenden Sande Brasiliens(ブラジルのダイヤモンドを含有する堆積物の通称「リン酸ファバス」について)、E. Hussak、Zeitschrift für Mineralogie, Mineralogie und Petrographie、Vol.25、No.4、335-344ページ、(1906年)。ダイヤモンド含有堆積物に発見された丸みを帯びた小石に含まれるアルミノリン酸塩鉱物について説明しています。
 
The Serra do Espinhaço, Brazil(ブラジルのエスピニャソ山脈)、O.A. Derby、Journal of Geology(ジャーナル オブ ジオロジー)、Vol.14、No.5、374-401ページ、(1906年)。ダイヤモンドの重要で歴史的な原産地とされているミナスジェライス州とバイーア州の山岳地帯の地質学に関して説明しています。  この著者による同様の記事が、Revista do Instituto Histórico e Geográphico de Sao Paulo、Vol.12、40-61ページ、(1907年)に掲載されました。
 
Diamond Mines of Salobro(サロブロのダイヤモンド鉱山)、著者不明、Monthly Bulletin of the International Bureau of the American Republics(アメリカ連邦共和国国際局月次報告書)、Vol.24、No.3、582ページ、(1907年)。Salobro(サロブロ)鉱山について簡単に説明しています。
 
Black Diamonds – Their Origin, Production and Use(ブラック ダイヤモンド – その起源、生産および使用)、著者不明、Mine and Quarry(マイン アンド クエリー)、Vol.1、No.3、64-69ページ、(1907年)。バイーアにおけるカーボナードの産状について説明しています。
 
Diamond Mining in Brazil(ブラジルのダイヤモンド採鉱)、G.E. Anderson、Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル)、Vol.83、No.25、1188ページ、(1907年)。リオデジャネイロのアメリカ総領事が、採鉱活動に関する簡単な報告を提供しています。
 
Brazilian Diamonds(ブラジル産ダイヤモンド)、著者不明、Journal of the Society of Arts(ジャーナル オブ ザ ソサエティ オブ アーツ)、Vol.55、No.2862、1054ページ、(1907年)。バイーアのダイヤモンドについて簡単に説明しています。  同様の短い記事が、Mining and Scientific Press(マイニング アンド サイエンティフィック プレス)、Vol.95、No. 2450、24ページ、(1907年)に掲載されました。
 
Brazilian Diamond Mining(ブラジル産ダイヤモンドの採鉱)、著者不明、Journal of the Society of Arts(ジャーナル オブ ザ ソサエティ オブ アーツ)、Vol.56、No.2903、815-816ページ、(1908年)。ミナスジェライス州のダイヤモンド採鉱について簡単に説明しています。
 
Diamond Dredging in Brazil(ブラジルでのダイヤモンド浚渫)、G.R. Young、Mining World(マイニング ワールド)、Vol.29、No.17、640ページ、(1908年)。ディアマンティナの近くにダイヤモンドの浚渫を建設したエンジニアによる簡単なレポートが掲載されています。
 
Les Gites Diamantifères du Brésil(ブラジルのダイヤモンド鉱床)、G. du Heller、Le Cosmos、Vol.58、No.1209、350-351ページ、(1908年)。  ブラジルの漂砂ダイヤモンドの採鉱の歴史について簡単に紹介しています。
 
Brazil(ブラジル)、J.P.W. Rowe、United States Consular Reports(米国領事報告書)、Vol.86、No.329、127-129ページ、(1908年)。  同国のダイヤモンドとカーボナードの採鉱に関して報告しています。  この著者による同様の報告書が、Mineral Industry(ミネラル インダストリー)、Vol.16、146-148ページ、(1908年)に掲載されました。
 
The Diamond-Bearing Highlands of Bahia(バイーアのダイヤモンドを含有する高地)、J.C. Branner、Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル)、Vol.87、No.20、981-986ページおよびNo.21、1029-1033ページ、(1909年)。著者はブラジルの地質学に関する専門家でした。  彼は、漂砂ダイヤモンド鉱床の地質環境および使用されていた採鉱方法について説明しています。
 
The Trail of the Diamond(ダイヤモンドの軌跡)、F. Clarkin、Everybody’s Magazine(エブリバディズ マガジン)、Vol.21、No.2、161-172ページ、(1909年)。  著者は、ブラジルの鉱床を含むダイヤモンド鉱床について説明しています。
 
Diamonds and their Bearing upon the Future of Brazil(ダイヤモンドとその産出がもたらすブラジルの未来への影響)、著者不明、Bulletin of the International Bureau of the American Republics(アメリカ連邦共和国国際局報告書)、Vol.28、No.2、229-255ページ、(1909年)。  この記事では、ダイヤモンドに関する一般的な情報のほか、ブラジルにおけるダイヤモンドの産状と採鉱について説明しています。  この記事の要約は、American Review of Reviews(アメリカン レビュー オブ レビューズ)、Vol.39、No.4、486-488ページ(1909年)に掲載されました。
 
The Diamond Fields of Brazil(ブラジルのダイヤモンド産地)、H. Pearson、Journal of the Society of Arts(ジャーナル オブ ザ ロイヤル ソサエティ オブ アーツ)、Vol.58、No.2978、101-129ページ、(1909年)。著者は、同国の内陸部にあるダイヤモンド採鉱地域について一般的なレビューを紹介しています。
 
Bibliography of the Geology, Mineralogy and Paleontology of Brazil(ブラジルの地質学、鉱物学、古生物学に関する文献目録)、J.C. Branner、Bulletin of the Geological Society of America(米国地質学会紀要)、Vol.20、1-132ページ(1909年)。  ブラジルの地質学に関して出版された参考文献の広範なリスト。
 
The Diamantina District of Minas Gerais(ミナスジェライス州ディアマンティナ地区)、G.W. Lindsay、Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル)、Vol.87、No.17、856ページ、(1909年)。ダイヤモンド採鉱地区に関する簡単な説明。
 
『Brazil in 1910(1910年のブラジル)』、J.C. Oakenfull、White Stevens、プリマス、(1910年)。本書には、同国のダイヤモンドが産出される地域に関するセクションが含まれています(201-212ページ)。
 
Memorias do Districto Diamantino da Comarca do Serro Frio (セロ フリオ郡のディアマンティナ地区の回想録)、J.F. dos Santos、Revista do Archivo Público Mineiro、Vol.14、438ページ、(1910年)。  ミナスジェライス州ディアマンティナ地域に関するレポート。
 
Outline of the Geology of the Black Diamond Region of Brazil(ブラジルのブラック ダイヤモンド産地の地質学に関する概要)、J.C. Branner、Report of the 12th Meeting of the Australasian Association for the Advancement of Science(第12回オーストラレーシア科学振興協会第12回会合の報告書)、Vol.12、324-328ページ、(1910年)。ダイヤモンド産状の地質環境に関するレビューおよびダイヤモンドの形成に関する考察が紹介されています。
 
Materialien zur Geschichte des Brasilianischen Bergbaus [Material on the History of the Brazilian Mining Industry(ブラジルの鉱業史に関する資料)]、F. Freise、Archiv für die Geschichte der Naturwissenschaften und der Technik、Vol.2、425-472ページ(1910年)。  著者は、ダイヤモンドやその他の鉱物の採鉱の歴史について説明しています。
 
Prospecting for “Black Diamonds”(「ブラック ダイヤモンド」に対する見通し)、A.S. Atkinson、Mines and Minerals(マインズ アンド ミネラルズ)、Vol.30(6月)、644-645ページ、(1910年)。  カーボナードの探査に関する短い記事。  同様の記事が、同専門誌のVol.32(7月)、732-733ページ、(1912年)に掲載されました。
 
The Minerals Associated with Diamonds and Carbonados in the State of Bahia, Brazil(ブラジルのバイーア州のダイヤモンドとカーボナードに関連する鉱物)、E.W. Berry、American Journal of Science(アメリカン ジャーナル オブ サイエンス)、Series4、Vol.31、No.186、480-490ページ、(1911年)。著者は、いくつかの地域でダイヤモンドに関連して見つかった鉱物について集計しています。
 
The Diamond-Bearing Deposits of Bagagem and Agua Suja in the State of Minas Gerais, Brazil(ブラジル、ミナスジェライス州のバガージェンとアグア スジャのダイヤモンドを含有する鉱床)、D. Draper、Transactions of the Geological Society of South Africa(南アフリカ地質学会議事録)、Vol.14、8-19ページ、(1911年)。3世紀近くダイヤモンドの重要な原産地とされていたミナスジェライス州の西部について説明しています。
 
A Notable Brazilian Diamond(注目すべきブラジル産ダイヤモンド)、O.A. Derby、American Journal of Science(アメリカン ジャーナル オブ サイエンス)、Series4、Vol.32、No.189、191-194ページ、(1911年)。ミナスジェライス州のBagagem(バガージェン)川の地域で発見されたEstrella de Minas(エストレラ デ ミナス、スター オブ ミナス)と名付けられた175カラットのダイヤモンドに関する説明。
 
The Geography of North-Eastern Bahia(バイーア北東部の地理)、J.C. Branner、Geographical Journal(ジオグラフィカル ジャーナル)、Vol.38、No.2、139-152ページおよびNo.3、256-269ページ、(1911年)。  著者は、ダイヤモンド地区を含むバイーア州の一部の地理に関して説明しています。
 
Brasilianische Diamanten und ihre Gewinnung(ブラジル産ダイヤモンドおよびその回収)、F. Freise、Technische Monatshefte、Vol.3、No.7、194-196ページおよび198ページ、(1912年)。ブラジル産ダイヤモンドの産出および回収方法について説明しています。
 
Las Estrellas Subterráneas(地下の星)、R. de Sanabria、América – Industrias Americanas(アメリカ – インダストリアス アメリカナス)、Vol.11、No.4、50-53ページ、(1913年)。ダイヤモンドの原産地および有名なダイヤモンドに関する一般的な情報を紹介しています。
 
Brazilian Carbons(ブラジルの炭素)、J.K. Smit、Mines and Minerals(マインズ アンド ミネラルズ)、Vol.32、(7月)、732-733ページ、(1912年)。  カーボナードに関する簡単な説明。
 
L'Outillage Diamante, et l'Emploi des Pierres de Grande Dureté dans la Mecanique de Precision(ダイヤモンドの工具および精密機械における非常に硬い石の適用)、J. Escard、Revue de Mecanique、Vol.33、276-287ページ、(1913年)。  切削工具におけるカーボナードの使用に関する考察。
 
Analogies between the Diamond Deposits of Brazil and South Africa(南アフリカとブラジルのダイヤモンド鉱床の類似性)、D. Draper、Mining Magazine(マイニング マガジン)、Vol.9、No.6、435-436ページ、(1913年)。両国のダイヤモンドを含有する岩石の簡単な比較を紹介しています。
 
Au Pays dee Carbone Amorphe (Carbonato)[非晶質の炭素(カーボナード)の国にて]、P. Serre、Bulletin du Muséum National d’Histoire Naturelle、Vol.19、No.2、133-136ページ(1913年)。著者はバイーアから産出されるカーボナードの産状および採鉱について説明しています。
 
Diamond Mining in Brazil(ブラジルのダイヤモンド鉱業)、著者不明、Mining and Scientific Press(マイニング アンド サイエンティフィック プレス)、Vol.108、No.2808、806-807ページ、(1914年)。採鉱活動の概要を紹介しています。
 
The Geology of Central Minas Gerais, Brazil (Part 2)(ブラジルのミナスジェライス州中部の地質学(第2部))、E.C. Harder および R.T. Chamberlin、Journal of Geology(ジャーナル オブ ジオロジー)、Vol.23、No.5、412-424ページ、(1915年)。ミナスジェライス州の地質学に関するこの考察では、ダイヤモンド鉱床に関するセクションが含まれています。
 
Mineral Resources of Minas Gerais (Brazil)[ミナスジェライス州(ブラジル)の鉱物資源]、A.F. Calvert、E. および F.N. Spon Publishers(スポン パブリッシャーズ)、ロンドン、(1915年)。本書には、同国のダイヤモンドが産出される地域に関するセクションが含まれています(74-86ページ)。
 
Zur Geologie der Diamanten führenden Gebiete Brasiliens(ブラジルのダイヤモンドを含有する地域の地質学について)、E. Rimann、Zeitschrift für Praktische Geologie、Vol.23、168-169ページ(1915年)。  ダイヤモンド鉱床の地質環境について簡単に説明しています。
 
Studies of Brazilian Favas(ブラジルのファバスに関する研究)、O.C. Farrington、American Journal of Science(アメリカン ジャーナル オブ サイエンス)、Series4、Vol.41、No.244、355-360ページ、(1916年)。漂砂ダイヤモンドと共に発見された「ファバス」と呼ばれる、水流により摩耗した小石に含まれている鉱物の化学分析を行った結果、リン、アルミニウムおよび他の金属を含む水酸化物であることが判明します。
 
The Mining Industry of Brazil(ブラジルの鉱業)、F.L. Garrison、Mining and Scientific Press(マイニング アンド サイエンティフィック プレス)、Vol.114、No.10、329-333ページ、(1917年)。ダイヤモンド採鉱に関する考察など、鉱業に関する一般的なレビューを紹介しています。
 
Ueber die Muttergestein der Diamanten Brasiliens(ブラジル産ダイヤモンドの母岩について)、E. Rimann、Zeitschrift für Mineralogie, Mineralogie und Petrographie、Vol.34、No.5/6、255-261ページ、(1917年)。  著者はブラジル産ダイヤモンドの母岩について説明します。
 
Notes on the Geology of the Diamond Region of Bahia, Brazil(ブラジルのバイーアのダイヤモンド産出地の地質学に関する説明)、R. Crandall、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.14、No.3、220-244ページ、(1919年)。バイーアのダイヤモンド鉱床の地質環境について考察します。
 
『The Mineral Deposits of South America(南アメリカの鉱物鉱床)』、B.L. Miller および J.T. Singewald、McGraw-Hill Publishers(McGraw-Hill出版社)、ニューヨーク、(1919年)。鉱物鉱床に関する本書では、ブラジルにおけるダイヤモンドやその他の宝石鉱物の産状について説明しています(207-215ページ)。
 
A Historical Sketch of the Development of Mining in Brazil(ブラジルにおける鉱業の発展における歴史に関する概要)、T.H. Lee、Archivos do Museu Nacional do Rio de Janeiro、Vol.22、196-220ページ、(1919年)。  著者は、17世紀および18世紀の採鉱の歴史について説明しています。
 
Photos of the Diamond Fields at Bahia, Brazil(ブラジルのバイーアのダイヤモンド産地の写真)Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル) 、Vol.108、No.7、272-273ページ、(1919年)。
 
Diamonds and Carbonado in Brazil(ブラジルのダイヤモンドとカーボナード)、A. Russan、Chambers’s Edinburgh Journal(チェンバース エディンバラ ジャーナル) 、Vol.96、No.438、311-312ページ、(1919年)。ブラジル産ダイヤモンドに関する簡単な説明。
 
『Brazil – Past, Present and Future(ブラジル - 過去、現在、未来)』、J.C Oakenfull、John Bale Sons & Danielsson、ロンドン、(1919年)。本書は、ダイヤモンドに関する章(486-515ページ)があり、同国の歴史と天然資源について説明しています。
 
The High-Level Diamond-Bearing Deposits of Brazil(ブラジルの高地にあるダイヤモンドを含有する鉱床)、D. Draper、Revista de Sciencias、Vol.4、No.1、1-11ページ、No.2、33-45ページ、(1920年)。ミナスジェライス州のEspinhaço(エスピニャソ)山脈のダイヤモンド鉱床について説明します。この記事の要約は、Transactions of the Geological Society of South Africa(南アフリカ地質学会議事録)、Vol.23、43-51ページ、(1920年)およびMining Magazine(マイニング マガジン)、Vol.24、No.6、372-375ページ、(1921年)に掲載されました。  現地で得た証拠から、著者は、南アフリカにおける状況と同じように、これらの二次鉱床が、一次鉱床の風化したキンバーライト パイプに由来するという結論に達します。
 
The Diamonds Fields of Brazil(ブラジルのダイヤモンド産地)、著者不明、The South American(ザ サウス アメリカン)、Vol.8、No.12、13ページ、(1920年)。ディアマンティナ周辺に関して簡単に説明しています。
 
Jazidas de Diamante do Salobro(サロブロのダイヤモンド鉱床)、E.P. de Oliveira、Revista de Sciencias、Vol.4、No.4/6、131-135ページ、(1920年)。バイーアの歴史的なダイヤモンド鉱床に関して説明しています。
 
Sur la Nature du Conglomérat Diamantifère de Diamantina (Brésil)[ディアマンティナ(ブラジル)のダイヤモンドを含有する礫岩の性質について]、H.A. Brouwer、Comptes Rendus Hebdomadaires des Séances de l’Academie des Sciences、Vol.171、No.7、402-404ページ、(1920年)。ダイヤモンドを含有する礫岩の特徴について簡単に説明します。
 
The Gold and Diamond Country of Brazil(金とダイヤモンドの国:ブラジル)、F. Provost、Pan-American Magazine(パン アメリカン マガジン)、Vol.30、No.6、286-291ページ、(1920年)。この記事は、同国のダイヤモンド産地に関する一般的な情報および発見された大きなダイヤモンドについて説明しています。
 
The Existence of Diamond-Bearing “Pipes” in Brazil(ブラジルにおけるダイヤモンドを含有する「パイプ」の存在)、R.R. Walls、Geological Magazine(ジオロジカル マガジン)、Vol.57、No.10、447-449ページ、(1920年)。同国のキンバーライト パイプの存在に関する現地での証拠に関する考察。
 
Brazil as a Mining Country(鉱業国としてのブラジル)、G.A. Packard、Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル)、Vol.112、No.2、45-52ページ、(1921年)。著者は、同国の鉱業の歴史およびその将来について説明します。
 
In the Diamond Fields of Brazil(ブラジルのダイヤモンド産地)、H.A. Franck、Century Magazine(センチュリー マガジン)、Vol.102、No.5、759-768ページ、(1921年)。著者はミナスジェライス州のダイヤモンド鉱床の歴史について説明しています。
 
The High-Level Diamond Deposits of Brazil(ブラジルの高地にあるダイヤモンド鉱床)、A.M. Pontie、Mining and Scientific Press(マイニング アンド サイエンティフィック プレス)、Vol.122、No.12、397-398ページ、(1921年)。著者は、ミナスジェライス州の標高がさらに高い場所にある河川沿いで発見されたダイヤモンド鉱床について簡単に説明します。この記事は、Chemical News(ケミカル ニュース)、Vol.122、No.3172、38-39ページ、(1921年)にも掲載されました。
 
The Bandeirantes: Their Deeds and their Descendants(バンデイランテス:彼らの偉業と子孫)、A. de Galvão-Bueno、Bulletin of the Pan American Union(ブレティン オブ パン アメリカン ユニオン)、Vol.54、(5月)、456-480ページ、(1922年)。ブラジルの探査と発展のほとんどは、1628年頃に始まったバンデイランテス(奥地探検隊)による偉業の結果、達成されました。  バンデイランテスは、主にサンパウロの開拓集落に定住していた探検家、探鉱者、先住民の奴隷などの放浪者の部族であるバンデイラスの一員でした。  数年間続くこともある遠征の間、これらの部族はブラジル南部の内陸部のほとんどの地域を探検しました。  この記事は、同国の発展のためにこれらの遠征がもたらした永続的な成果について説明します。
 
Ouro Preto – The Old Capital of Minas Gerais, Brazil(オウロ プレット – ブラジルのミナスジェライス州の旧都)、F.H. Dodge、Pan-American Magazineand New World Review(パン アメリカン マガジン アンド ニュー ワールド レビュー)、Vol.34、No.4、29-38ページ、(1922年)。著者は、現在世界遺産として保護されている名所であるこの重要な植民地時代の鉱山の町に関する歴史について説明します。
 
Truth About the Diamontina District(ディアモンティナ地区の真実)、M.E. Bascom、The Keystone(ザ キーストーン)、Vol.50、No.8、163-165ページ、(1923年)。ミナスジェライス州を訪問した2人の地質学者によるレポート。
 
Additional Evidence Regarding the Origin of the High-Level Diamond-Bearing Breccias of Diamantina, Brazil(ブラジルのディアマンティナの高地にあるダイヤモンドを含有する角礫岩の起源に関する追加の証拠)、D. Draper、South African Mining and Engineering Journal(サウスアフリカン マイニング アンド エンジニアリング ジャーナル)、Vol.33、Pt. 2、No.1635、553ページおよびとNo.1636、588-589ページ、(1923年)。ディアマンティナ近郊で発見された漂砂ダイヤモンドの起源に関する証拠について考察しています。同じ記事が、Transactions of the Geological Society of South Africa(南アフリカ地質学会議事録)、Vol.26、7-12ページ、(1923年)に掲載されました。
 
Ueber die Struktur des "Schwarzen Diamants"(ブラック ダイヤモンドの構造について)、W. Gerlach、Zeitschrift für Anorganische und Allgemeine Chemie、Vol.137、No.1、331-332ページ、(1924年)。  カーボナードの特性評価。
 
The Brazilian Rush for Diamonds or Death(死にもつながるブラジルにおけるダイヤモンド ラッシュ)、著者不明、Literary Digest(リテラリー ダイジェスト)、Vol.98、No.1、45-46ページ、(1928年)。この短い記事は、新しい鉱床を探すダイヤモンドの採鉱職人、すなわちガリンペイロの作業について説明します。
 
How Diamonds are Mined in Brazil(ブラジルにおけるダイヤモンドの採鉱方法)、著者不明,The Jewelers’ Circular(ザ ジュエラーズ サーキュラー)、Vol.95、(1月12日)、37ページ、(1928年)。  漂砂ダイヤモンド鉱山のジオラマ モデルが、フィラデルフィアのCommercial Museum(コマーシャル ミュージアム)に展示されています。
 
The Upland Diamond Deposits of the Diamantina District, Minas Gerais, Brazil(ブラジル、ミナスジェライス州ディアマンティナ地区の高地にあるダイヤモンド鉱床)、L.S. Thompson、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.23、No.7、705-723ページ、(1928年)。  記事詳細不明。
 
Gems that Work for a Living: Black diamonds, the Most Precious Stones on Earth, put to Industrial Uses(生活を支える宝石:工業用途として利用される地球上で最も貴重な石、ブラック ダイヤモンド)、O.H. Kneen、Popular Science Monthly(ポピュラー サイエンス マンスリー)、Vol.112、No.1、33ページおよび132-133ページ、(1928年)。  カーボナードの工業用途に関する考察。
 
Upland Diamond Deposits, Diamantina District, Minas Gerais, Brazil: Discussion(ブラジル、ミナスジェライス州ディアマンティナ地区の高地にあるダイヤモンド鉱床:考察)、D. Guimaraes、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.24、No.4、444-447ページ、(1929年)。記事詳細不明。
 
Diamond Mining in Brazil(ブラジルのダイヤモンド採鉱)、S.H. Ball、Jewelers’ Circular (ジュエラーズ サーキュラー)、Vol.99、No.11、37-40ページ、(1929年)。鉱業地質学者である著者は、ダイヤモンドの採鉱に関する興味深い歴史上の情報をいくつか説明しています。
 
Historical Notes on Diamond Mining in Minas Gerais, Brazil(ブラジルのミナスジェライス州のダイヤモンド採鉱に関する歴史的な説明)、S.H. Ball、Mining and Metallurgy(マイニング アンド メタラジー)、Vol.10、No.270、282-285ページ、(1929年)。ダイヤモンド採鉱の歴史のレビューを紹介しています。
 
Considérations sur les Gisements de Diamants du Brésil (ブラジルのダイヤモンド鉱床に関する考察)、A.P.L Bétim、Bulletin de la Société Française de Minéralogie、Vol.52、51-55ページ、(1929年)。  ブラジル鉱床に関する一般的な情報を要約しています。
 
The Diamond Deposits on the Upper Araguaya River, Brazil(ブラジルのAraguaya川上流のダイヤモンド鉱床)、W.F. Freise、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.25、No.2、201-207ページ、(1930年)。記事詳細不明。
 
Brazil’s Natural Monopoly – The Carbonado(ブラジルによる自然の独占 – カーボナード)、W.N.P. Reed、Engineering and Mining Journal(エンジニアリング アンド マイニング ジャーナル)、Vol.130、No.6、289-293ページ、(1930年)。カーボナード産業に関する一般的な情報が記載されています。
 
Brazil’s Black Diamonds(ブラジルのブラック ダイヤモンド)、著者不明、Literary Digest(リテラリー ダイジェスト)、Vol.100、No.11、29-30ページ、(1930年)。カーボナード ダイヤモンドに関する情報が記載されています。
 
The Diamond-Bearing Region of Northern Minas Gerais, Brazil(ブラジルのミナスジェライス北部のダイヤモンドを含有する地域)、L.J. de Moraes および D. Guimaraes、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.26、No.5、502-530ページ、(1931年)。記事詳細不明。
 
The Structure of Some Industrial Diamonds(一部の工業用ダイヤモンドの構造)、J. Alexander、Science(サイエンス)、Vol.73、No.1885、185-186ページ、(1931年)。  ダイヤモンド、カーボナード、バラスの比較。
 
The King of the Black Diamonds(ブラック ダイヤモンドの王)、著者不明、Popular Mechanics(ポピュラー メカニクス)、Vol.56、No.6、94-987ページ、(1931年)。  ブラジルにおけるカーボナードの採取に関する記事。
 
Placer Diamond Mining in Brazil(ブラジルのダイヤモンド砂鉱の採鉱)、W.B. Stanley および B.E. Anderson、Mining and Metallurgy(マイニング アンド メタラジー)、Vol.13、No.307、313-314ページ、(1932年)。著者らは、ダイヤモンド砂鉱の採鉱について簡単に説明しています。
 
Mining Black Diamonds in Brazil(ブラジルのブラック ダイヤモンドの採鉱)、D.M. Anderson、Compressed Air Magazine(コンプレスト エアー マガジン)、Vol.38、(8月)、4195-4198ページ、(1933年)。カーボナードの採鉱について説明しています。
 
Diamond Production and Fields in Brazil(ブラジルのダイヤモンドの生産および産地)、著者不明、Bulletin of the International Bureau of the American Republics(アメリカ連邦共和国国際局報告書)、Vol.67、No.2、139-142ページ、(1933年)。  ダイヤモンドの産地に関する短い記事。
 
Diamantina – First Diamond Center of Brazil(ディアマンティナ – ブラジル初のダイヤモンド中心地)、著者不明、Bulletin of the International Bureau of the American Republics(アメリカ連邦共和国国際局報告書)、Vol.67、No.2、86-100ページ、(1933年)。  ダイヤモンドの産地の発展におけるディアマンティナの役割。
 
Note on the Structure of Carbonado or Black Diamond(カーボナードまたはブラック ダイヤモンドの構造に関する説明)、C.R. Fettke および F.C. Sturges、American Mineralogist(アメリカン ミネラロジスト)、Vol.18、No.4、172-174ページ、(1933年)。  カーボナードの特性評価。
 
The Star of the South(スター オブ ザ サウス)、R.M. Shipley、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.1、No.8、220-222ページ、(1935年)。有名な128カラットのブラジル産ダイヤモンドに関する簡単な説明。  この同じダイヤモンドに関する最近の記事が、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.38、No.1、54-64ページ、(2002年)に掲載されました。
 
Diamante e Carbonado na Bahia(バイーアのダイヤモンドとカーボナード)、O.H. Leonardos、Gemologia(ジェモロジア)、Vol.4、No.14、1-20ページ、(1937年)。記事詳細不明。
 
[O.A.] Derby on the Genesis of the Diamond(ダイヤモンドの起源に関する[O.A.] Derbyの考察)、H.E. Williams、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.33、No.3、351-354ページ、(1938年)。記事詳細不明。
 
O Diamante “Minas Gerais”(ミナスジェライス産ダイヤモンド)、O. Barbosa、Mineração e Metalurgia、Vol.3、No.14、69ページ、(1938年)。172.5カラットのダイヤモンド原石に関する簡単な説明。
 
O Diamante “Presidente Vargas”(ヴァルガス大統領のダイヤモンド)、V. Leinz、Mineração e Metalurgia、Vol.4、No.21、185-186ページ、(1939年)。ミナスジェライス州で前年に発見された726.6カラットのダイヤモンド原石に関する簡単な説明。  同じ記事が、Sonder-Abdruck aus dem Zentralblatt für Mineralogie A、No.4、99-102ページ、(1939年)に掲載されました。
 
Diamante “Darcy Vargas” e outros Grandes Diamantes Brasileiros(「ダルシー ヴァルガス」ダイヤモンドおよびその他の大きいブラジル産ダイヤモンド)、O.H. Leonardos および R. Saldanha、Boletins de Faculdade de Filosofia, Ciência e Letras da Universidade de São Paulo、Vol.18、No.3、3-28ページ、(1939年)。著者らは、1939年に発見された有名な460カラットのダイヤモンドについて説明し、過去2世紀にブラジルで発見された多数の大きなダイヤモンドに関する情報を提供しています。
 
The Diamonds of Brazil(ブラジルのダイヤモンド)、A. Caplan、Mines Magazine(マインズ マガジン)、Vol.30、No.6、295-296ページ、(1940年)。著者は、1700年代初頭以来、ブラジルの高地から1500万カラット以上のダイヤモンドが産出されたと述べています。  漂砂ダイヤモンドの産出および採鉱について簡単に説明しています。  この著者による同様の記事が、Natural History Magazine(ナチュラル ヒストリー マガジン)、Vol.49、No.5、268-271ページ、(1942年)に掲載されました。
 
Three Large Brazilian Diamonds(3つの大きなブラジル産ダイヤモンド)、E. Reis、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.3、No.6、82-84ページ、(1940年)。いくつかの大きなダイヤモンド原石に関する簡単な説明。
 
The Vargas Diamond(ヴァルガス ダイヤモンド)、S.H. Ball および P.F. Kerr、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.3、No.9、135-136ページ、(1941年)。1938年に発見された726.6カラットのダイヤモンドに関するレポート。
 
Diamond Mining in Brazil(ブラジルのダイヤモンド鉱業)、A. Caplan、Jewelers’ Circular Keystone(ジュエラーズ サーキュラー キーストーン)、Vol.112、No.5、58ページ、60ページ、63ページ、(1942年)。宝石や鉱物を購入するためにブラジルへ何回も訪れた経験に基づいて、著者がダイヤモンド採鉱に関して説明しています。
 
Statistical Data and Remarks about some Brazilian Diamonds(一部のブラジル産ダイヤモンドに関する統計データと備考)、E. Reis、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.4、No.4、55-56ページ、(1942年)。著者は、ダイヤモンドの産出に関するデータを要約しています。
 
The Mineral Wealth of Brazil(ブラジルの鉱物の富)、S.F. Abreu、Geographical Review(ジオグラフィカル レビュー)、Vol.36、No.2、222-246ページ、(1946年)。記事詳細不明。
 
Brazilian Diamonds(ブラジル産ダイヤモンド)、E.G. Parser、Lapidary Journal(ラピダリー ジャーナル)、Vol.3、No.1、24ページ、26ページ、28-29ページ、(1949年)。ブラジル産ダイヤモンドに関する一般的な情報が記載されています。
 
Diamond Mining in Brazil(ブラジルのダイヤモンド鉱業)、T. Draper、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.6、No.8、231-242ページ、(1949年)。ダイヤモンド採鉱に使用される方法について説明します。
 
The Origin and Distribution of Diamonds in Brazil(ブラジルにおけるダイヤモンドの起源と分布)、T. Draper、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.6、No.10、298-306ページ、(1950年)。著者は、鉱床の地質環境について説明し、ダイヤモンドの起源に関する考えを紹介しています。
 
The Diamond Mines of Diamantina – Past and Present(ディアマンティナのダイヤモンド鉱山 – 過去と現在)、T. Draper、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.7、No.2、49-57ページおよびNo.3、89-98ページ、(1951年)。ミナスジェライス州中部の植民地時代の町、ディアマンティナについて説明しています。この町は、18世紀と19世紀のダイヤモンド採鉱地区における中心地でした。
 
Os Grandes Diamantes Brasileiros(大きいブラジル産ダイヤモンド)、P.S. Moreira、Gemologia(ジェモロジア)、Vol.1、No.1、5-12ページ、(1955年)。  ブラジルで発見された大きなダイヤモンドに関する情報が記載されます。
 
Alguns Aspectos Históricos do Diamante no Brasil(ブラジルのダイヤモンドの歴史的側面)、J.F. Junior、Gemologia(ジェモロジア)、Vol.1、No.2、8-12ページ、(1955年)。  著者はブラジルのダイヤモンド採鉱の歴史について説明しています。
 
Recursos Minerais do Triangulo Mineiro(トリアングロ ミネイロの鉱物資源)、O.H. Leonardos、Mineração e Metalurgia、Vol.24、No.140、71-77ページ、No.141、133-142ページおよびNo.142、219-226ページ、(1956年)。  ミナスジェライス州のある地域におけるダイヤモンドやその他の鉱物に関して報告しています。
 
Les Diamants du Minas(ミナスのダイヤモンド)、R. Teulières、Cahiers d’Outre-Mer、Vol.9、No.36、389-411ページ、(1959年)。  記事詳細不明。
 
A Visit to Brazilian Diamond Locations(ブラジルのダイヤモンド産地への訪問)、D. Parser、Lapidary Journal(ラピダリー ジャーナル)、Vol.13、No.4、506-510ページ、(1959年)。マットグロッソ州のダイヤモンド鉱区を訪問した際の経験に関して説明しています。
 
Os Grandes Diamantes Brasileiros(大きいブラジル産ダイヤモンド)、E. Reis、Boletim de Departamento Nacional da Produção Mineral、No.191、1-65ページ、(1959年)。この報告書では、ブラジルで発見された大きなダイヤモンドの数多くの点について詳しく説明しています。
 
Les Premiers Diamants du Brésil(ブラジルの大きなダイヤモンド)、F. Klein-Rebour、Revue Française des Bijoutiers Horlogers(3月)、74-76ページ、(1963年)。著者は、ブラジルで発見されたいくつかの大きなダイヤモンドについて簡単に説明しています。
 
Diamond Mining in Brazil(ブラジルのダイヤモンド鉱業)、T. Draper、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.11、No.1、12-16ページおよびNo.2、45-49ページ(1963年)。ダイヤモンドの採鉱方法に関する考察。
 
Zur Geologie der Sudlichen Espinhaco-Zone und ihrer Prakambrischen Diamantvorkommen, Minas Gerais, Brazil(ブラジルのミナスジェライス州のエスピニャソ南部およびその先カンブリア時代のダイヤモンド産地の地質学)、R.Pflug、Zeitschrift der Deutschen Geologischen Gesellschaft、Vol.115、No.1、177-215ページ、(1963年)。  重要なダイヤモンド産地であったエスピニャソ山脈南部の地質学に関する記述。
 
La Chapada Diamantina Centrale (Bahia, Bresil) [中央シャパーダ ディアマンティナ(ブラジルのバイーア)]、J. Beaujeu-Garnier、Bulletin de l'Association de Géographes Français、Vol.340/341、45-52ページ、(1966年)。  バイーアの歴史的なダイヤモンド産地、シャパーダ ディアマンティナの地理に関する説明。
 
732-Carat Pink Diamond is Found by Native in Brazil(ブラジルで先住民によって発見された732カラットのピンク ダイヤモンド)、P.H. Lindner、Lapidary Journal(ラピダリー ジャーナル)、Vol.19、No.11、1286-1287ページ、(1966年)。大きなピンク ダイヤモンド原石の発見について報告しています。
 
South America and the World Diamond Market(南アメリカおよび世界のダイヤモンド市場)、E.R. Miles、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.12、No.8、226-238ページ、(1967年)。著者は、ダイヤモンドの産出に関して、ブラジルだけでなく、ベネズエラとガイアナの重要性についても説明します。
 
First Brazilian Diamond Dredge(ブラジル初のダイヤモンド浚渫)、A. Rolff、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.12、No.8、239-241ページ、(1967年)。大きなダイヤモンド浚渫事業について簡単に説明しています。
 
Modern Dredge Successful in Recovering Brazilian Diamonds(ブラジル産ダイヤモンドの採取において成功を収めた現代の浚渫)、P.H. Lindner、Lapidary Journal(ラピダリー ジャーナル)、Vol.21、No.2、298-305ページ、(1967年)。漂砂ダイヤモンドを採取するための浚渫の使用について説明しています。
 
Diamonds in Minas Gerais(ミナスジェライス州のダイヤモンド)、F.M. Bastos、Lapidary Journal(ラピダリー ジャーナル)、Vol.21、No.10、1240-1250ページ、(1968年)。ブラジルのこの地域から産出されるダイヤモンドに関する一般的な情報。
 
Brazilian Diamond Field at Diamantina(ディアマンティナにおけるブラジル産ダイヤモンドの産地)、A. Rolff、Rocks & Minerals(岩石と鉱物)、Vol.43、No.1、3-8ページ、(1968年)。  著者はミナスジェライス州のディアマンティナ近郊のダイヤモンド採鉱について説明しています。
 
Brazilian Alluvial Minerals Found in Diamond-Bearing Gravels(ダイヤモンドを含有する砂利に発見されたブラジルの漂砂鉱物)、A. Rolff、Lapidary Journal(ラピダリー ジャーナル)、Vol.23、No.9、1272-1275ページ、(1969年)。ダイヤモンドを含有する砂礫によく発見される鉱物について説明しています。
 
Carbonado: A Microstructural Study(カーボナード:微細構造研究)、L.F. Trueb および W.C. Butterman、American Mineralogist(アメリカン ミネラロジスト)、Vol.54、No.3/4、412-425ページ、(1969年)。  カーボナードの特性評価。
 
Carbonado: Natural Polycrystalline Diamond(カーボナード:天然の多結晶ダイヤモンド)、L.F. Trueb および C. de Wys、Science(サイエンス)、Vol.165、No.3895、799-802ページ、(1969年)。  著者は、この素材の性質について説明しています。
 
Les Diamants de Diamantina (Minas Gerais – Brésil): Géologie et Exploitation[ディアマンティナ(ミナスジェライス州 – ブラジル)のダイヤモンド:地質学と探査]、J. Cassedanne、Revue de Gemmologie a.f.g.、No.29、7-11ページ、(1971年)。著者は、ディアマンティナの近くの地域で発見された典型的なダイヤモンドについて説明します。
 
Carbonado, a Diamond Variety of Nonkimberlitic Origin (キンバーライトを起源としないダイヤモンド変種、カーボナード)、Y.V. Fraantsesson および F.V. Kaminsky、Doklady Akademia Nauk SSSR - Earth Science Section(ドクレディー アカデミア ナウクSSSR - 地球科学セクション)、Vol.219、No.1、117-119ページ、(1974年)。  著者は、カーボナードが、火山活動によるキンバーライトの噴出ではなく、別の要因を起源として産出される方法について説明します。
 
Mineral Inclusions in Brazilian Diamonds(ブラジル産ダイヤモンドの鉱物インクルージョン)、H.O.A. Meyer および D.P. Svisero、Physics and Chemistry of the Earth(フィジクス アンド ケミストリー オブ ジ アース)、Vol.9、785-795ページ、(1975年)。他の国々のダイヤモンドに発見されるものと同様の鉱物インクルージョンが、イルメナイトとジルコンの両方を含むブラジル産ダイヤモンドで発見されたとこの記事で初めて報告されています。
 
As Principais Áreaa Diamantíferas do Brasil(ブラジルでダイヤモンドが産出される主要な地域)、R.R. Franco、Mineração e Metalurgia、Vol.39、No.362、46-54ページ、(1975年)。記事詳細不明。
 
Some Mineral Inclusions from African and Brazilian Diamonds: Their Nature and Significance(アフリカ産およびブラジル産ダイヤモンドの鉱物インクルージョン:その性質と意義)、R.S. Mitchell、American Mineralogist(アメリカン ミネラロジスト)、Vol.62、No.7/8、756-762ページ、(1977年)。  これらのダイヤモンドに含まれる鉱物インクルージョンの種類に関する記述です。
 
O Diamante Princesa da Estrela do Sul(スター オブ ザ サウス ダイヤモンドのプリンセス)、D.P. Svisero および N.L.E. Haralyi、Mineração e Metalurgia、Vol.42、No.405、38-41ページ、(1978年)。1977年1月にミナスジェライス州のBagagem(バガージェン)川の砂鉱床で発見された82.25カラットのダイヤモンドに関するレポート。
 
Kimberlites and Diamonds in Brazil: Windows to the Upper Mantle(ブラジルのキンバーライトおよびダイヤモンド:上部マントルへの窓)、H.O.A. Meyer および D.P. Svisero、Annaes da Academia Brasileira de Ciências、Vol.52、No.4、819-825ページ、(1980年)。  キンバーライト岩とダイヤモンドが上部マントルにおける地質状態に関する重要な情報源をどのように提供するかについての考察。
 
Geologia da Mina de Diamantes de Romaria, Município de Romaria, MG[ロマリア市(ミナスジェライス州)にあるロマリア ダイヤモンド鉱山の地質学]、D.P. Svisero、W.F. Filho および J.S. Almeida、Mineração e Metalurgia、Vol.44、No.430、4-14ページ、(1981年)。1世紀以上にわたって漂砂ダイヤモンドが採鉱されてきた地域であるロマリア鉱山の地質環境について説明しています。
 
The Microstructure of Natural Polycrystalline Diamond - Carbonado and Ballas(天然多結晶ダイヤモンドの微細構造 - カーボナードとバラス)、Y. Moriyoshi、M. Kamo、N. Setaka および Y. Sato、Journal of Materials Science(ジャーナル オブ マテリアルズ サイエンス)、Vol.18、No.1、217-224ページ、(1983年)。  これら2つの素材の特性評価。
 
Oriented Enstatite Inclusions in Natural Diamond(天然ダイヤモンドにおける配向性のあるエンスタタイト インクルージョン)、C.R. Leite、N. Barelli および I.A. Sardela、Mineralogical Magazine(ミネラロジカル マガジン)、Vol.48、No.348、459-461ページ、(1984年)。Tibagi(ティバジ)川のダイヤモンド結晶で発見された、向きがそろった鉱物インクルージョンに関する研究。
 
A Note on the Geology of Some Brazilian Kimberlites(ブラジルのキンバーライトの地質学に関する簡単な説明)、D.P. Sivsero、H.O.A. Meyer、N.L.E. Haralyi および Y. Hasui、Journal of Geology(ジャーナル オブ ジオロジー)、Vol.92、No.3、331-338ページ、(1984年)。ダイヤモンドがブラジルで産出されることは1700年代初期から知られていましたが、最初のキンバーライトは1960年代まで同国では認識されていませんでした。主なキンバーライトの発見のいくつかが、この記事で説明されています。
 
Chercheurs de Diamant au Brésil(ブラジルでのダイヤモンドの探索者)、J. Cassedanne、Monde et Mineraux、No.70、36-38ページ、(1985年)。同国でダイヤモンドを発見するための取り組みに関して説明しています。
 
Carbonado: Diamond Aggregates from Early Impacts of Crustal Rocks?(カーボナード:地殻岩石の初期の衝突からのダイヤモンド凝集体か?)、J.V. Smith および J.B. Dawson、Geology(ジオロジー)、Vol.13、No.5、342-343ページ、(1985年)。  著者らは、カーボナードは隕石の衝突に起因する地殻岩石の融解に由来するという考えについて説明します。
 
Origin of Polycrystalline Carbonado Diamond Aggregates(多結晶のカーボナード ダイヤモンド凝集体の起源)、F.V. Kaminsky、Doklady Akademia Nauk SSSR - Earth Science Section(ドクレディー アカデミア ナウクSSSR - 地球科学セクション)、Vol.294、No.2、439-440ページ、(1987年)。  カーボナードの起源に関する考察。
 
Diamonds in Brazil(ブラジルのダイヤモンド)、J.P. Cassedanne、Mineralogical Record(鉱物学の記録集)、Vol.20、No.5、325-336ページ、(1989年)。ダイヤモンドの歴史、鉱床の地質環境、ダイヤモンドを採取するために使用される採鉱方法について説明します。
 
Diamonds in Brazil and a Proposed Model for the Origin and Distribution of Diamonds in the Coromandel Region, Minas Gerais, Brazil (ブラジルのダイヤモンドおよびブラジルのミナスジェライス州コロマンデル地域におけるダイヤモンドの起源と分布の提案モデル)、L.A. Tompkins および G.M. Gonzaga、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.84、No.3、591-602ページ、(1989年)。著者は、漂砂ダイヤモンドの分布は、地質年代において氷河時代の3つの期間に関連していると示唆しています。
 
The Early Life and Geological Work of John Mawe (1766-1829) and a Note on His Travels in Brazil[John Mawe(1766-1829年)の若年期の人生および地質学における偉業とブラジルへの訪問に関する記述]、H.S. Torrens、Bulletin of the Peak District Mines Historical Society(ブレティン オブ ザ ピーク ディストリクト マインズ ヒストリカル ソサイエティ)、Vol.11、No.6、267-271ページ、(1992年)。著者は、ブラジルとダイヤモンドが産出される地域を目撃し、それを初めて記録した書籍のひとつであるTravels in the Interior of Brazil(ブラジル内陸部の旅)(1812年)の著者である、英国の鉱物ディーラーの簡単な伝記を紹介します。
 
The Portuguese Gem Trade in the Seventeenth Century(17世紀のポルトガルの宝石取引)、N. Vassallo e Silva、Jewellery Studies(ジュエリー スタディーズ)、Vol.6、19-28ページ、(1993年)。  ポルトガルおよびブラジルを含む植民地間の貿易に関する考察。
 
The Origin of Diamonds in Western Minas Gerais, Brazil(ブラジルのミナスジェライス西部のダイヤモンドの起源)、G.M. Gonzaga、N.A. Teixeira および J.C. Gaspar、Mineralium Deposita、Vol.29、No.5、414-421ページ、(1994年)。ミナスジェライスの西部は、歴史的に重要な漂砂ダイヤモンド鉱床の源であり、大きなダイヤモンド結晶が発見されています。  この漂砂鉱床は、同国の近隣地域からの氷河活動によって生じたようです。
 
Geology and Mineral Resources of Brazil: A Review(ブラジルの地質学と鉱物資源:レビュー)、I. De Medeiros-Delgado、A.J. Pedreira および C.H. Thorman、International Geology Review(インターナショナル ジオロジー レビュー)、Vol.36、No.6、503-544ページ、(1994年)。同国の鉱物の富に関して説明します。
 
Diamonds from Minas Gerais, Brazil: An Update on Sources, Origin and Production(ブラジル、ミナスジェライス州のダイヤモンド:原産地、起源と産出に関する最新情報)、J. Karfunkel、M.L.S.C. Chaves、D.P. Svisero および H.O.A. Meyer、International Geology Review(インターナショナル ジオロジー レビュー)、Vol.36、No.11、1019-1032ページ、(1994年)。著者は、漂砂ダイヤモンドの地質学的産状と、その正確な起源を確定することが困難であることについて説明します。
 
Distribution and Origin of Diamonds in Brazil: An Overview(ブラジルにおけるダイヤモンドの分布と起源:概要)、D.P. Svisero、Journal of Geodynamics(ジャーナル オブ ジオダイナミクス)、Vol.20、No.4、493-514ページ、(1995年)。この記事は、ブラジルのダイヤモンドの歴史、産状、採鉱、地質学的起源に関する考察に関して説明しています。
 
Prospecção e Economia do Diamante da Serra do Espinhaço(セラ ド エスピニャソのダイヤモンドの探鉱と経済)、R. Fleischer、Geonomos(ジオノモス)、Vol.3、No.1、27-30ページ、(1995年)。漂砂ダイヤモンドがおそらく枯渇することになる状況において、著者は新しい鉱床が発見される可能性について説明します。
 
Diamanten des Espinhaço-Gebirges (Minas Gerais, Brazil): Gemmologische und Ökonomische Folgen Geologischer Geschichte(エスピニャソ山脈(ブラジルのミナスジェライス州)のダイヤモンド:地質史の宝石学的および経済的な影響)、J.Karfunkel、M.L.S.C. Chaves、A. Hoppe および A. Banko、Zeitschrift der Deutschen Gemmologischen Gesellschaft、Vol.45、No.3、113-128ページ、(1996年)。一連の漂砂ダイヤモンドに関する宝石学的記述を紹介しています。
 
Sistemas Deposicionais da Chapada Diamantina Centro-Oriental, Bahia(バイーアのシャパーダ ディアマンティナ中東部の鉱床)、A.J. Pedreira、Revista Brasileira de Geociências、Vol.27、No.3、229-240ページ、(1997年)。シャパーダ ディアマンティナ地域のダイヤモンドとカーボナードを含有する堆積物の鉱床環境の地質学的研究に関して説明しています。
 
Carbonado from the Lencois Region, Bahia State (Brazil): Mineral Inclusions, Physical Properties, Geochemical Features and Formation Conditions(ブラジルのバイーア州レンソイス地域のカーボナード:鉱物インクルージョン、物理的特性、地球化学的特徴と形成条件)、A.I. Gorshkov、L.V. Bershov、S.F. Vinokurov、K.L. Oton、A.V. Sivtsov、A.V. Mokhov および E.O. Bogacheva、Geology of Ore Deposits(ジオロジー オブ オーア デポジッツ)、Vol.39、No.3、229-236ページ。  カーボナードの特性と Lencois(レンソイス)地域におけるその産状地質環境に関する研究。
 
Carbonado: A Comparison between Brazilian and Ubangui Sources with other Forms of Microcrystalline Diamond based on Carbon and Nitrogen Isotopes(カーボナード:炭素および窒素同位体に基づく微晶質ダイヤモンドの他形態における、ブラジルとウバンギの原産地の比較)、D. Shelkov、A.B. Verkhovsky、H.J. Milledge および C.T. Pillinger、Russian Geology and Geophysics(ロシアン ジオロジー アンド ジオフィジックス)、Vol.38、No.2、332-340ページ、(1997年)。  ブラジルと中央アフリカ共和国のカーボナードの比較。
 
A Rift Model for the Sedimentary Diamond Deposits of Brazil(ブラジルの堆積ダイヤモンド鉱床の断層モデル)、R. Fleischer、Mineralium Deposita(ミネラリウム デポジタ)、Vol.33、No.3、238-254ページ、(1998年)。ブラジルの7つの地域の堆積鉱床の比較に基づいて、その形成の地質学的モデルが提示されています。
 
Microstructural Observations of Polycrystalline Diamond: A Contribution to the Carbonado Conundrum(多結晶ダイヤモンドの微細構造の観察:カーボナードの謎への貢献)、S.De、P.J. Heaney、R.B. Hargraves、E.P. Vicenzi および P.T. Taylor、Earth and Planetary Science Letters(アース アンド プラネタリー サイエンス レターズ)、Vol.164、No.3/4、421-433ページ、(1998年)。  カーボナードの微細構造を形成条件の証拠として研究しました。
 
Sobre a Polêmica da Origem do Diamante na Serra do Espinhaço (Minas Gerais): Un Enfoque Mineralógico[セラ ド エスピニャソ(ミナスジェライス州)のダイヤモンドの論争されている起源:鉱物学的見解]、M.L.S.C. Chaves、J. Karfunkel および D.P. Svisero、Revista Brasileira de Geociências、Vol.28、No.3、285-294ページ、(1998年)。Espinhaço(エスピニャソ)山脈の漂砂ダイヤモンドの起源は、2世紀近く議論されてきました。  堆積物中のダイヤモンドやその他の鉱物を研究した結果、ダイヤモンドが現在発見されている鉱床以外でダイヤモンドが生成されることを示唆しています。
 
Incerteza e Combinação de Evidências: A Questão dos Diamantes do Rio Tibagi – PR (Brasil)[証拠の不確実性と組み合わせ:(ブラジルの)パラナのティバジ川のダイヤモンドの疑問)]、P.C. Soares および L.C. Perdoncini、Revista Brasileira de Geociências、Vol.29、No.3、307-312ページ、(1999年)。著者は、Tibagi(ティバジ)川の漂砂ダイヤモンドの起源に関する地質学的証拠を評価します。
 
O Diamante na Bacia do Rio Santa Rosa, Tibagi (PR)[ティバジ(パラナ)のサンタローザ盆地のダイヤモンド)]、L.C. Perdoncini および P.C. Soares、Revista Brasileira de Geociências、Vol.29、No.3、299-306ページ、(1999年)。この盆地にあるいくつかの漂砂ダイヤモンドの産状における地質環境について説明します。
 
Geologia da Regiao Diamantifera de Grao Mogol, Minas Gerais(ミナスジェライスのグラン モゴルのダイヤモンドを含有する地域の地質学)、M.L.S.C. Chaves、J. Karfunkel および J. Addad、Geociências、Vol.18、No.1、129-155ページ、(1999年)。  記事詳細不明。
 
Microstructure of Tough Polycrystalline Natural Diamond(強靭な多結晶天然ダイヤモンドの微細構造)、J.H. Chen および G. Van Tendeloo、Journal of Electron Microscopy(ジャーナル オブ エレクトロン マイクロスコピー)、Vol.48、No.2、121-129ページ、(1999年)。  この素材の特性について説明しています。
 
The Source of the Espinhaço Diamonds: Evidence from SHRIMP U-Pb Zircon Ages of the Sopa Conglomerate and Pb-Pb Zircon Evaporation Ages of Metavolcanic Rocks(エスピニャソ産ダイヤモンドの起源:Sopa(ソパ)の礫岩のSHRIMP U-Pb年代測定によるジルコンの年代および変質火山岩のPb-Pb年代測定によるジルコン蒸発年代からの証拠)、M.L.S.C. Chaves、T.M. Dussin および Y. Sano、Revista Brasileira de Geociências、Vol.30、No.2、265-269ページ、(2000年)。  いくつかの漂砂ダイヤモンドを含有する岩石の年代測定について説明しています。
 
Die Mineralogie und Gemmologie der Diamanten aus der Serra do Espinhaço, Minas Gerais, Brasilien(ブラジル、ミナスジェライス州のセラ ド エスピニャソから産出されたダイヤモンドの鉱物学と宝石学)、A. Banko および J. Karfunkel、Zeitschrift der Deutschen Gemmologischen Gesellschaft、Vol.49、No.3、127-150ページ、(2000年)。  いくつかの漂砂ダイヤモンドの特性について説明します。
 
Illusive Gems: The Disappearance of Diamonds from Goias(幻想的な宝石:ゴイアスから消えたダイヤモンド)、E. Pijning、Revista de História、Vol.5、No.1/2、11-23ページ、(2000年)。  著者は、18世紀にGoias(ゴイアス)で漂砂ダイヤモンドの合法採鉱および違法な採鉱について説明しています。
 
Magnetic Properties of Aggregate Polycrystalline Diamond: Implications for Carbonado History(凝集体の多結晶ダイヤモンドの磁気特性:カーボナードの歴史の意味)、G. Kletetschka、P.T. Taylor、P.J. Wasilewski および H.G.M. Taylor、Earth and Planetary Science Letters(アース アンド プラネタリー サイエンス レターズ)、Vol.181、No.3、279-290ページ、(2000年)。  カーボナードの起源の特性研究および考察。
 
500 Years of Mining in Brazil: A Brief Review(500年におけるブラジルでの採鉱:簡単なレビュー)、I.F. Machado および S.F. de M. Figueirôa、Resources Policy (リソース ポリシー)、Vol.27、No.1、9-24ページ、(2001年)。著者は、ダイヤモンドを発見および採取する事業を含む、数世紀にわたる採鉱の歴史について説明しています。
 
Tipologia dos Depósitos Diamantíferos da Serra do Espinhaço e Adjacências em Minas Gerais: Uma Síntese dos Conhecimentos[エスピニャソ山脈(ミナスジェライス)におけるダイヤモンドを含有する鉱床の種類:統合]、M.L.S.C. Chaves および J. Karfunkel、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、479-488ページ、(2001年)。同国の重要なダイヤモンド産地の一つについて説明しています。
 
Morphology and Surface Features of Diamonds from the Juina Kimberlite Province, Brazil(ブラジルのジュイナにあるキンバーライト鉱床から産するダイヤモンドの形態と表面特徴)、D.P. de Araujo、J.C. Gaspar および L.A. Bizzi、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、605-614ページ(2001年)。Juina(ジュイナ)地域のダイヤモンド原石の形態と外観に関する研究。
 
Origem dos Depósitos Diamantíferos de Jequitaí, Minas Gerais, Brasil(ブラジルのミナスジェライスにあるジェキタイのダイヤモンド鉱床の起源)、U.C. Penha および N. Angeli、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、427-432ページ、(2001年)。  Jequitai(ジェキタイ)地方のダイヤモンド鉱床の地質フィールド研究。
 
Superdeep Diamonds from the Juina Area, Mato Grosso State, Brazil(ブラジルのマットグロッソ州ジュイナ地区のスーパーディープ(超深層)ダイヤモンド)、F.V. Kaminsky、O.D. Zakharchenko、R. Davies、W.L. Griffin、G.K. Khachatryan-Blinova および A.A. Shiryaev、Contributions to Mineralogy and Petrology(コントリビューションズ トゥ ミネラロジ― アンド ペトロロジー)、Vol.140、No.6、734-753ページ、(2001年)。  ジュイナ地域の漂砂ダイヤモンドには、超高圧下で形成された珍しい鉱物インクルージョンが含まれている可能性があり、このダイヤモンドは亜大陸のリソスフェア(深さ200km未満)で形成される通常のダイヤモンドよりもはるかに深い場所(〜670km)で生成されたことを示しています。
 
Diamonds from the Espinhaço Range (Minas Gerais, Brazil) and Their Redistribution Through the Geologic Record(エスピニャソ山脈(ブラジルのミナスジェライス州)から産出されたダイヤモンドと地質記録を通じた再分配)、M.L.S.C. Chaves、J. Karfunkel、A. Hoppe および D.B. Hoover、Journal of South American Earth Sciences(ジャーナル オブ サウス アメリカン アース サイエンシズ)、Vol.14、No.3、277-289ページ、(2001年)。著者は、地質学的時間の流れを通して漂砂ダイヤモンド鉱床の形成を順番通りに検討します。
 
O Supergrupo Espinhaço em Minas Gerais e Bahia: Correlações Estratográficas, Conglomerados Diamantíferos e Evoluçáo Geodinâmica [The Espinhaço Supergroup in Minas Gerais and Bahia: Stratigraphic Correlations, Diamond-Bearing Conglomerates and Geodynamic Evolution(ミナスジェライスとバイーアのエスピニャソ スーパーグループ:層序相関、ダイヤモンドを含有する礫岩および地球力学の進化)]、A. Uhlein および M.L.S.C. Chaves、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、433-444ページ、(2001年)。漂砂ダイヤモンド鉱床の地質フィールド研究。
 
Depósitos Diamantíferos Garimpáveis das Lavras Diamantinas, BA: A Geologia do Olhar Garimpeiro(バイーアのラブラス ディアマンティナスのダイヤモンド鉱床:ガリンペイロの視点から見た地質学)、M.C. Nolasco、R.A. Medeiros および A.M. Oliveira、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、457-470ページ、(2001年)。1842年以降最も重要な産地の一つであるバイーアのこの地域の地質について説明しています。
 
Origem dos Diamantes da Serra do Espinhaço Meridional: O Exemplo do Distrito Diamantíferas do Sopa-Guinda (Diamantina – MG)[南エスピニャソ山脈のダイヤモンドの起源:ソパ ギンダ(ディアマンティナ–ミナスジェライス)のダイヤモンド地区の例]、P.A. Almeida-Abreu および F.E. Renger、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、511-520ページ、(2001年)。ディアマンティナ近郊のダイヤモンド産地の地質フィールド研究。
 
Considerações sobre a Origem do Carbonado no Brasil(ブラジルにおけるカーボナードの起源に関する考察)、N.L.E. Haralyi および R.A. Schultz-Güttler、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、547-554ページ、(2001年)。カーボナード ダイヤモンドの謎めいた起源について説明しています。
 
Diamonds from the Coromandel Area, Minas Gerais, Brazil(ブラジルのミナスジェライス州にあるコロマンデル地域のダイヤモンド)、F.V. Kaminsky、O.D. Zakharchenko、G.K. Khachatryan および A.A. Shiryaev、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、583-596ページ、(2001年)。  Coromandel(コロマンデル)地域から産出された1000以上のダイヤモンド原石の特徴に関して要約しています。
 
Chemical Heterogeneity in Carbonado, an Enigmatic Polycrystalline Diamond(謎めいた多結晶ダイヤモンド、カーボナードの化学成分の不均質性)、S.De、P.J. Heaney、E.P. Vicenzi および J. Wang、Earth and Planetary Science Letters(アース アンド プラネタリー サイエンス レターズ)、Vol.185、No.3/4、315-330ページ、(2001年)。  カーボナードの起源を理解するための特性研究。
 
Diamond Exploration: Fundamentals and Opportunities in South America(ダイヤモンド探査求:南アメリカの基礎と機会)、L.A. Bizzi、Revista Brasileira de Geociências、Vol.31、No.4、631-634ページ、(2001年)。著者は、キンバーライト パイプからダイヤモンドを採鉱する事業の開発がブラジルでのダイヤモンド探査の焦点をどのように変えるかについて考察しています。
 
Mineralogy, Composition of Inclusions, and Cathodoluminescence of Carbonado from Bahia State, Brazil(ブラジルのバイーア州のカーボナードの鉱物学、インクルージョン組成、カソドルミネッセンス)、A.B. Makeev、W. Ivanuch、S.K. Obyden、G.V. Saparin、V.N. Filippov、Geology of Ore Deposits(ジオロジー オブ オーア デポジッツ)、Vol.44、No.2、87-102ページ(2002年)。ブラジルのカーボナードの試料に関するデータが報告されています。
 
Ion Microprobe Pb-Pb Dating of Carbonado, Polycrystalline Diamond(多結晶ダイヤモンドであるカーボナードのイオン マイクロプローブPb-Pbによる年代測定)、Y. Sano、R. Yokochi、K. Terada、M.L. Chaves および M. Ozimay、Precambrian Research(プレカンブリアン リサーチ)、Vol.113、No.1/2、155-168ページ、(2002年)。  カーボナードにおける鉱物インクルージョンの年代測定。
 
Interrelation of Diamond and Carbonado (Based on the Study of Collections from Brazil and Middle Timan)[(ブラジルとティマン中部のコレクションの研究に基づく)ダイヤモンドとカーボナードの相互関係]、A.B. Makeyev、W. Iwanunch、S.K. Obyden、N.I. Bryanchaninova、P.V. Ivannikov および G.V. Saparin、Doklady Earth Sciences(ドクレディー アース サイエンシズ)、Vol.393A、No.9、1251-1255ページ、(2003年)。  ブラジルとシベリアの試料に基づくダイヤモンドとカーボナードの遺伝的関係に関する研究。
 
Diamantes do Médio Rio Jequitinhonha, Minas Gerais: Qualificaçã o Gemológica e Análise Granulométrica [Diamonds from Mid-portion of the Jequitinhonha River: Gemological Qualification and Granulometric Analysis(Jequitinhonha(ジェキティニョニャ)川の中流部から産出されたダイヤモンド:宝石学的特性と粒度測定による分析)]、M.L.S.C. Chaves および L. Chambel、Revista Escola de Minas、Vol.57、No.4、267-275ページ、(2004年)。  ミナスジェライス州のこの重要な川沿いの漂砂鉱床の統計情報が提示されています。
 
Diamond-bearing Superficial Deposits of the Diamantina Region (Minas Gerais)[ダィアマンティナ地域(ミナスジェライス)のダイヤモンドを含有する表層堆積物]、M.L.S.C. Chaves および L. Benitez、Geosciencias(ジオサイエンシアス)、Vol.23、No.1/2、31-42ページ、(2004年)。  ディアマンティナ近郊のダイヤモンド鉱床の地質フィールド研究。
 
Diamante Variedade Carbonado na Serra do Espinhaço (MG/BA) e sua Enigmatica Genese[セラ ド エスピニャソ(ミナスジェライス/バイーア)およびその不思議な起源から産出されたダイヤモンド変種カーボナード]、M.L.S.C. Chaves および P.R.G. Brandao、Revista da Escola de Minas、Vol.57、No.1、33-38ページ、(2004年)。  カーボナードおよびその考え得る起源に関する研究。
 
Chemical, Optical and Isotopic Investigation of Fibrous Diamonds from Brazil(ブラジルの繊維状ダイヤモンドの化学的・光学的・同位体調査)、A.A. Shiryaev、E.S. Izraeli、E.H. Hauri、O.D. Zakahrchenko および O. Navon、Russian Geology and Geophysics(ロシアン ジオロジー アンド ジオフィジックス)、Vol.46、No.12、1207-1222ページ、(2005年)。ブラジル産ダイヤモンドの結晶のいくつかは、地質の流体を含む他の鉱物や微小インクルージョンの不透明で繊維状のコーティングがあります。  これらの流体を分析することで、地球の深部にあるダイヤモンドの形成環境に関する情報を得ることができます。
 
Characterization of Carbonado as a Gem(宝石としてのカーボナードの特性評価)、K. De Corte、Y. Kerremans、B. Nouven および R. Van Royen、Gemmologie - Zeitschrift der Deutschen Gemmologischen Gesellschaft、Vol.53、No.1、5-22ページ、(2004年)。  宝石素材としてのカーボナードの研究。
 
Diamondiferous Deposits in the Jequitai Area (Minas Gerais, Brazil): A Consequence of Neotectonic Processes[ジェキタイ地域(ブラジルのミナスジェライス州)ダイヤモンドを含有する鉱床:ネオテクトニック プロセスの結果]、U.C. Penha、J. Karfunkel および N. Angell、Neues Jahrbuch für Geologie und Paläontologie Abhandlungen、Vol.236、No.1/2、207-224ページ、(2005年)。著者は、Jequitai(ジェキタイ)近くの漂砂ダイヤモンド鉱床の地質フィールド研究の結果を発表しています。
 
Lower Mantle Diamonds from Rio Soriso (Juina Area, Mato Grosso, Brazil) Area, Mato Grosso, Brazil)[リオ ソリッソ(ブラジルのマットグロッソ州ジュイナ地区)のマントル下部から産出されたダイヤモンド]、P.C. Hayman、M.G. Kopylova および F.V. Kaminsky、Contributions to Mineralogy and Petrology(コントリビューションズ トゥ ミネラロジ― アンド ペトロロジー)、Vol.149、No.4、430-445ページ、(2005年)。ジュイナ地域から産出されたダイヤモンドは、特有の鉱物インクルージョンがあるため、ほとんどの宝石質のダイヤモンドよりもはるかに深いマントル内で生成されたと考えられています。
 
First Pb-Pb Dating Results from Carbonado Diamonds from Chapada Diamantina (Bahia) and Jequitinhonha River (Minas Gerais), Espinhaço Range[シャパーダ ディアマンティナ(バイーア)とエスピニャソ山脈のジェキティニョニャ川(ミナスジェライス)から採れるカーボナード ダイヤモンドの最初のPb-Pb年代測定の結果]、M.L.S.C. Chaves、M.C. Geraldes、Y. Sano および L. Chambel、Revista Brasileira de Geociências、Vol.35、No.3、419-422ページ、(2005年)。  カーボナード ダイヤモンドの年代測定。
 
Strange Diamonds: The Mysterious Origins of Carbonado and Framesite(奇妙なダイヤモンド:カーボナードとフラメサイトの神秘的な起源)、P.J. Heaney、E.P. Vicenzi および S. De、Elements(エレメンツ)、Vol.1、No.2、85-89ページ、(2005年)。  カーボナードの考え得る様々な起源に関する考察。
 
Placer Diamonds from Brazil: Indicators of the Composition of the Earth’s Mantle and the Distance to their Kimberlitic Sources(ブラジルの砂鉱床ダイヤモンド:地球のマントルの組成とキンバーライトがある場所までの距離の指標)、R. Tappert、T. Stachel、J.W. Harris、K. Muehlenbachs および G.P. Brey、Economic Geology(エコノミック ジオロジー)、Vol.101、No.2、453-470ページ、(2006年)。マトグロッソ、ミナスジェライス、ロライマの鉱床から産出された漂砂ダイヤモンドに関するデータが提示されます。
 
O “Certificado do Processo de Kimberley”: Proposta para Subsidiar sua Implementação em Bases Cientificas(キンバリー認証プロセス:科学的に実施を支援する提案)、M.L.S.C. Chaves および L. Benitez、Geonomos(ジオノモス)、Vol.14、No.1、37-44ページ、(2006年)。  キンバリー認証プロセスの要件を支持し、著者はミナスジェライス州の主要産地のダイヤモンド原石の特徴について説明しています。
 
Ocorrência do Diamante na Bahia(バイーアにおけるダイヤモンドの産状)]、E. Pedreira de Cerqueira、Revista do Instituto Geográfico e Histórico da Bahia、Vol.101、111-122ページ、(2006年)。著者はダイヤモンドの産状とバイーアの採鉱の歴史について説明しています。
 
Pedra Rica Hill, Grão Mogol, State of Minas Gerais Brazil – First Worldwide Diamond Deposit Mined in a Rock(ブラジルのミナスジェライス州グラン モゴルのペドラ リカ ヒル – 岩石で採掘された世界初のダイヤモンド鉱床)、M.L.S.C. Chaves、L. Benitez および K.W. Andrade、M. Winge他、Geological and Palaeontological Sites of Brazil(ジオロジカル アンド パレオントロジカル サイト オブ ブラジル)、1-9ページ、(2006年)。1827年、ダイヤモンドは変成礫岩中に初めて発見されました。それ以前は小川や河川沿いの漂砂の砂利に単独の石としてのみ発見されていました。  著者は、Grão Mogol(グラン モゴル)の町の近くの歴史的な産地について説明しています。
 
Magnetic Properties of Carbonado Diamonds(カーボナード ダイヤモンドの磁気特性)、C.B. Fitzgerald、M. Venkatesan、A.P. Douvalis および J.M.D. Coey、Journal of Magnetism and Magnetic Materials(ジャーナル オブ マグネティズム アンド マグネティック マテリアルズ)、Vol.300、No.2、368-372ページ、(2006年)。  カーボナードの磁気性に関する研究。
 
Diamond Rush(ダイヤモンド ラッシュ)、S.S. Patel、Archaeology(アーキオロジー)、Vol.60、No.2、53-58ページ、(2007年)。考古学者がバイーアのシャパーダ ディアマンティナの歴史的なダイヤモンド採鉱地域を訪れます。
 
The Occurrence of Micro-Diamonds in Mesoproterozoic Chapada Diamantina Intrusive Rocks – Bahia / Brazil(中原生代のシャパーダ ディアマンティナの貫入岩における微小ダイヤモンドの産状 – バイーア / ブラジル)、G.S. Battilani、N.S. Gomes および W.J. Guerra、Anais da Academia Brasileira de Ciências、Vol.79、No.2、321-332ページ、(2007年)。Espinhaço(エスピニャソ)山脈のダイヤモンドの起源は不明のままであり、堆積物中に通常見られる指標鉱物がないため、漂砂ダイヤモンドの元であるキンバーライトの確認が困難となります。  特定の変質火成岩において微小ダイヤモンドが発見されたため、新たなダイヤモンド鉱化の可能性が示されます。
 
A Arte de Fabricar Motins: Os Marcos Regulatórios da Mineração Diamantífera em Perspectiva Histórica(暴動を起こす芸術:歴史的視点におけるダイヤモンド採鉱に関する規制の枠組み)、M.L. Martins、Geonomos(ジオノモス)、Vol.16、No.2、69-77ページ、(2008年)。著者は、ブラジルの鉱業法が歴史とともに変化した状況およびダイヤモンドの探査者、土地所有者、採鉱企業、政府の間で進化した関係について考察しています。
 
Província Diamantífera da Serra da Canastra e o Kimberlito Canastra-1; Primeira Fonte Primária de Diamantes Economicamente Viával do País(カナストラ山脈のダイヤモンドを含有する州およびカナストラ-1キンバーライト:同国におけるダイヤモンドの最初の主要な経済源)、M.L.S.C. Chaves、K.W. Andrade、L. Benitez および P.R.G. Brandão、Geociências、Vol.27、No.3、299-317ページ、(2008年)。著者は、経済性のあるダイヤモンド鉱床がある最初のキンバーライト地区について説明しています。
 
The Canastra-1 Kimberlite (Sao Roque de Minas Town, MG): Geology, Mineralogy and Diamond Reserves[カナストラ-1 キンバーライト(ミナスジェライスのサン ロケ デ ミナスタウン):地質学、鉱物学、ダイヤモンド埋蔵量]、M.L.S.C. Chaves、P.R.G. Brandão、A.C. Girodo および L. Benitez、Revista da Escola de Minas、Vol.61、No.3、357-364ページ、(2008年)。  ダイヤモンドを含有するキンバーライトの地質研究。
 
Carbonado - Schwarzer Diamant - aus Minas Gerais, Brasilien: Geologisches Vorkommen und Uberlegungen zu seiner Entstehung(カーボナード – ブラック ダイヤモンド – ブラジルのミナスジェライス産:地質学的産状およびその形成に関する考察)、J. Karfunkel、V. Petrovsky、M.S. Martins、M.L.S.C. Chaves および R. Wegner、Der Aufschluss、No.5、258-266ページ、(2008年)。  カーボナードの産状および形成の条件に関する説明。
 
Three Centuries of Diamonds: Preserving a Tradition in Brazil(ダイヤモンドの3世紀:ブラジルの伝統を守る)、B. Farrar、Rock & Gem(岩石と宝石)、Vol.39、No.3、37-40ページ、(2009年)。著者は、同国のダイヤモンド採鉱の歴史について説明しています。
 
Large Brazilian Diamonds(大きいブラジル産ダイヤモンド)、D.B. Hoover および J. Karfunkel、Australian Gemmologist(オーストラリアン ジェモロジスト)、Vol.23、No.10、440-446ページ、(2009年)。著者は、ミナスジェライス州のアルトパラナイーバ地方での大きなダイヤモンドの発見について説明し、50カラット以上の大きさのある65個の結晶のリストを掲載しています。
 
The Failure of Good Intentions: Fraud, Theft and Murder in the Brazilian Diamond Industry(善意の失敗:ブラジルのダイヤモンド産業における詐欺、窃盗、殺人)、S.G. Blor、Partnership Africa Canada Occasional Paper(パートナーシップ アフリカ カナダ臨時号)、No.12、1-32ページ、(2009年)。著者は、ブラジル産の違法ダイヤモンドの取引を統制するための取り組みについて説明します。
 
Super-Deep Diamonds from the Juina Area, Mato Grosso State, Brazil[ブラジルのマットグロッソ州ジュイナ地区のスーパーディープ(超深層)ダイヤモンド]、F.V. Kaminsky、G.K. Khachatryan、P. Andreazza、D. Araujo および W.L. Griffin、Lithos(リソス)、Vol.112、Supp. 2、833-842ページ、(2009年)。約13万個のダイヤモンドの研究結果により確認した化学的および物理的特性に関する情報の他、珍しい鉱物インクルージョンに関する情報を発表しています。
 
The Carolina Kimberlite, Brazil - Insights into an Unconventional Diamond Deposit(カロライナ キンバーライト、ブラジル - 異例のダイヤモンド鉱床に対する洞察)、L. Hunt、T. Stachel、R. Morton、H. Grütter および R.A. Creaser、Lithos(リソス)、Vol.112、No.2、843-851ページ、(2009年)。  ロンドニアにおけるキンバーライトの産状の地質研究。
 
Unusual Micro- and Nano-Inclusions in Diamonds from the Juina Area, Brazil(ブラジルのジュイナ地域から産出されたダイヤモンドの珍しい微小インクルージョンおよびナノインクルージョン)、R. Wirth、F. Kaminsky、S. Matsyuk および A. Schreiber、Earth and Planetary Science Letters(アース アンド プラネタリー サイエンス レターズ)、Vol. 286、No.1/2、293-303ページ、(2009年)。  ジュイナ産ダイヤモンドには珍しい鉱物インクルージョンが含まれているため、地球の非常に深い部分で生成された可能性があるとされています。
 
The Carbonado Diamond Conundrum(カーボナード ダイヤモンドの謎)、G.J.H. McCall、Earth Science Reviews(アース サイエンス レビューズ)、Vol.93、No.3/4、85-91ページ、(2009年)。  カーボナードの起源の可能性のあるものに関する説明。
 
Kimberlitic Sources of Super-Deep Diamonds in the Juina Area, Mato Grosso State, Brazil(ブラジルのマトグロッソ州ジュイナ地域のスーパーディープ(超深層)ダイヤモンドのキンバーライトの原産地)、F.V. Kaminsky、S.M. Sablukov、E.A. Belousova、P. Andreazza、M. Tremblay および W.L. Griffin、Lithos(リソス)、Vol.114、No.1/2、16-29ページ、(2010年)。  ジュイナ地域で発見された漂砂ダイヤモンドの原産地と想定されているキンバーライト パイプから産する素材に関して地質学の観点から説明しています。
 
『Minerals and Precious Stones of Brazil(ブラジルの鉱物と貴石)』、C. Cornejo および A. Bartorelli、Solaris Publications(ソラリス出版社)、サンパウロ、(2010年)。本書では、ブラジルから産出されるあらゆる種類の宝石素材に関する情報を提供しており、ダイヤモンドに関して詳しく説明してる章(177-219ページ)があります。
 
The Gemstone Deposits of Brazil: Occurrences, Production and Economic Impact(ブラジルの宝石鉱床:産状、生産および経済への影響)、S. de Brito-Barreto および S.M. Bretas-Bittar、Boletín de la Sociedad Geológica Mexicana、Vol.62、No.1、123-140ページ、(2010年)。著者は、ダイヤモンドなど、ブラジルの重要な宝石鉱床に関する情報を発表しています。
 
Morphology and Defects of Diamond Grains in Carbonado: Clues to Carbonado Genesis(カーボナードにおけるダイヤモンド粒の形態と欠陥:カーボナードの起源の手がかり)、V.A. Petrovsky、A.A. Shiryaev、V.P. Lyutoev、A.E. Sukharev および M. Martins、European Journal of Mineralogy(ヨーロピアン ジャーナル オブ ミネラロジー)、Vol.22、No.1、35-47ページ、(2010年)。  カーボナードの起源を確認するために行われた内部構造の特性評価。
 
A Half-Century Monopoly (1880-1930s): The Black Diamonds (Carbonados) of Bahia and Jewish Merchants[半世紀の独占(1880-1930年代):バイーアとユダヤ商人のブラック ダイヤモンド(カーボナード)]、M.W. Herold および S. Rines、Revista Ciencias et Administrativas、Vol.17、No.1、13-54ページ、(2011年)。  著者は、その硬さのために工業において多大な価値があった、ブラジルのカーボナードの取引について説明します。
 
Deep Mantle Cycling of Oceanic Crust: Evidence from Diamonds and their Mineral Inclusions(海洋地殻のマントル深部の循環:ダイヤモンドとその鉱物インクルージョンからの証拠)、M.J. Walter、S.C. Kohn、D. Araujo、G.P. Bulanova、C.B. Smith、E. Gaillou、J. Wang、A. Steele および S.B. Shirey、Science(サイエンス)、Vol.334、No.6052、54-57ページ、(2011年)。  ダイヤモンドの鉱物インクルージョンは、地殻の沈み込みによって海洋地殻の深部がマントルに再循環する証拠を提供します。
 
Diamante de Tibagi no Paraná – Patrimônio Geológico-Mineiro e Cultural(パラナのティバジから産出されたダイヤモンド – 地質学的採鉱および文化遺産)、A. Liccardo、T.A. Barbosa および K.L. Hornes、Anuário do Instituto de Geociências、Vol.35、No.1、142-151ページ、(2012年)。Tibagi(ティバジ)地方は、ブラジルで金とダイヤモンドの最古の採鉱域の1つです。  著者は、同国のこの地域における採鉱の伝統について説明します。
 
A Mineração de Diamantes e a Administração Geral dos Terrenos Diamantinos: Minas Gerais, Décades 1830-1870(ダイヤモンド鉱業とダイヤモンド産地の一般的な管理:ミナスジェライス州、1830-1870年の10年間)、M.L. Martins、Revista de História São Paulo、No.167、129-163ページ、(2012年)。著者は、ダイヤモンド鉱山を規制および検査そしてディアマンティナ周辺地域の鉱山労働者や他の関係者との間の紛争を最小限に抑えるための政府の取り組みについて説明します。
 
Idades U-Pb em Zircão do Conglomerado Diamantífero de Grão Mogol (Supergrupo Espinhaço): Implicações para e Origem dos Diamantes da Serra do Espinhaço em Minas Gerais[Grão Mogol(グラン モゴル)のダイヤモンドを含有する礫岩(エスピニャソ スーパーグループ)のジルコンのU-Pb 年代:ミナスジェライス州のエスピニャソ山脈におけるダイヤモンドの起源への影響]、M.L.S.C. Chaves、M. Babinski、M.C. Rodriguez da Silva および R. Scholz、Brazilian Journal of Geology(ブラジリアン ジャーナル オブ ジオロジー)、Vol.43、No.1、139-151ページ、(2013年)。  堆積物からの砕屑性ジルコンの粒子の年代を測定することで、約10〜15億年前のダイヤモンドを含有する礫岩が堆積した最高年齢が判明します。
 
A Extração de Diamantes na História Geológica e Mineral no Paraná(パラナの採鉱および地質史におけるダイヤモンドの採取)、A. Liccardo および L.A. Chieregati、Boletim Paranaense de Geosciências、Vol.70、166-179ページ(2013年)。著者は、過去250年間のダイヤモンド採鉱がパラナ地域の科学、経済、文化史に及ぼした影響について説明します。
 
Internal Texture and Syngenetic Inclusions in Carbonado(カーボナードの内部組織と同生インクルージョン)、F.V. Kaminsky、R. Wirth および L. Moraales、Canadian Mineralogist(カナディアン ミネラロジスト)、Vol.51、No.1、39-56ページ、(2013年)。  カーボナードにおけるインクルージョンと内部構造の研究。
 
New Textural Evidence on the Origin of Carbonado Diamond: An Example of 3-D Petrography using X-ray Computed Tomography(カーボナード ダイヤモンドの起源に関する新しい構造の証拠:X線コンピュータ断層撮影を用いた3D記載岩石学の例)、R.A. Ketcham および C. Koeberl、Geosphere(ジオスフィア)、Vol.9、No.5、1336-1347ページ、(2013年)。  カーボナードの特性評価。
 
Diamonds from the Coromandel Area, West Minas Gerais State, Brazil: An Update and New Data on Surface Sources and Origin(ブラジルのミナスジェライス州西部にあるコロマンデル地域から産出されたダイヤモンド:地表の産地および起源に関する最新データ)、J. Karfunkel、D. Hoover、A.F. Fernandes、G.N.C. Sgarbi、K. Kambrock および G.D. Oliveira、Brazilian Journal of Geology(ブラジリアン ジャーナル オブ ジオロジー)、Vol.44、No.2、325-338ページ、(2014年)。  著者は、コロマンデルの町の近くにある重要なダイヤモンド鉱床の起源として可能性のある地域について説明します。
 
New Insights into Polycrystalline Diamond Genesis from Modern Nanoanalytical Techniques(現代のナノ分析技術による多結晶ダイヤモンドの起源に関する新しい洞察)、D.E. Jacob、L. Dobrzhinetskaya および R. Wirth、Earth Science Reviews(アース サイエンス レビューズ)、Vol.136、21-35ページ、(2014年)。  カーボナードの特性評価。
 
The Basal Conglomerate of the Capacete Formation (Mata da Corda Group) and its relation to Diamond Distributions in Coromandel, Minas Gerais State, Brazil[Capacete層の基底礫岩(Mata da Corda層群)およびブラジル、ミナスジェライス州コロマンデルのダイヤモンド分布との関係]、A.F. Fernandes、J. Karfunkel、D.B. Hoover、P.B de Albuquerque-Sgarbi、G.N. Chaves-Sgarbi、G.D. Oliveira、J.C. de Souza Pereira-Gomes および K. Kambrock、Brazilian Journal of Geology(ブラジリアン ジャーナル オブ ジオロジー)、Vol.44、No.1、91-103ページ、(2014年)。Coromandel(コロマンデル)地区は、重量が100カラットを超えるダイヤモンドが数多く発見される原産地として有名です。地質フィールド研究によると、Capacete層の基底礫岩が漂砂ダイヤモンド鉱床の主要な母岩であることを示しています。  この理論は、Brazilian Journal of Geology(ブラジリアン ジャーナル オブ ジオロジー)、Vol.44、No.2、325-338ページ、(2014年)の別の記事で著者がさらに詳しく説明しています。
 
Carbonado: Physical and Chemical Properties, a Critical Evaluation of Proposed Origins, and a Revised Geologic Model (カーボナード:物理的および化学的特性、提案された起源の批判的評価、および改訂された地質モデル)、S.E. Haggerty、Earth Science Reviews(アース サイエンス レビューズ)、Vol.130、49-72ページ、(2014年)。カーボナード ダイヤモンドの珍しい物理的特性と地理的産状を説明するために様々なアイデアが提示されています。
 
Origin of Sub-Lithospheric Diamonds from the Juina-5 Kimberlite (Brazil): Constraints from Carbon Isotopes and Inclusion Compositions[ジュイナ-5 キンバーライト(ブラジル)から産出されたリソスフェア下部のダイヤモンドの起源:炭素同位体とインクルージョン組成物の制約]、A.R. Thomson、S.C. Kohn、G.P. Bulanova、C.B. Smith、D. Araujo および M.J. Walter、Contributions to Mineralogy and Petrology(コントリビューションズ トゥ ミネラロジ― アンド ペトロロジー)、Vol.168、No.6、Article1081、(2014年)。  このキンバーライトから産出されたダイヤモンドについての地球深部起源に関する追加の証拠を提供する特性評価。
 
Surface Source of Coromandel Diamonds (Minas Gerais State, Brazil) and Their Possible Origin from the Serra Negra/Salitre Supervolcano[コロマンデル(ブラジルのミナスジェライス州)産ダイヤモンドの外見上の原産地とセラ ネグラ/サリットル超火山の可能な起源]、J. Karfunkel、D.B. Hoover、A.F. Fernandes、G.N.C. Sgarbi、K. Kambrock、D. Walde および G. Michelfelder、Neues Jahrbuch für Geologie und Paläontologie Abhandlungen、Vol.277、No.2、237-250ページ、(2015年)。現地で行った観察によると、セラ ネグラおよびサリットルの火成複合岩体が古代の超巨大噴火の残留物の一部である可能性があり、ミナスジェライス州西部の漂砂ダイヤモンドはこれに由来する可能性を示唆しています。
 
The Kimberley Process Certification Scheme (KPSC) and Diamond Production Changes in Selected African Countries and Brazil[一部のアフリカ諸国とブラジルにおけるキンバリープロセス認証制度(KPSC)とダイヤモンド生産の変更]、E.G. dos Santos、Revista Escola de Minas、Vol.68、No.3、279-285ページ、(2015年)。  著者は、合法的に採鉱されたダイヤモンドの輸出を管理するKPSCプログラムの要件のため、ブラジルを含む様々な国におけるダイヤモンドの生産が減少したと主張しています。
 
Mineralogical Characterization of Diamonds from Roosevelt Indigenous Reserve, Brazil, using Non-Destructive Methods(ブラジルのルーズベルト先住民区域から産出されたダイヤモンドの非破壊的な方法を用いた鉱物学的特性評価)、M.P.A.C. Borges、M.A. Moura、S.L.R. Lenharo、C.B. Smith および D.P. Araujo、Lithos(リソス)、Vol.265、182-198ページ、(2016年)。  ロンドニアにある地域の漂砂ダイヤモンドの特性評価。
 
Carbonado Revisited: Insights from Neutron Diffraction, High-Resolution Orientation Mapping, and Numerical Simulation(カーボナードの再研究:中性子回折法、高解像度の方向性マッピング、数値シミュレーションからの見解)、S. Piazolo、F.V. Kaminsky、P. Trimby、L. Evans および V. Luzin、Lithos(リソス)、Vol.265、244-256ページ、(2016年)。  カーボナードの特性評価。
 
Diamonds from the Machado River Alluvial Deposit, Rondonia, Brazil: Derived from both Lithospheric and Sublithospheric Mantle(ブラジル、ロンドニアのマシャド川の漂砂鉱床から産出されたダイヤモンド:リソスフェアおよびリソスフェア下部のマントルからの生成)、A.D. Burnham、G.P. Bulanova、C.B. Smith、S.C. Whitehead、S.C. Kohn、L. Gobbo および M.J. Walter、Lithos(リソス)、Vol.265、199-213ページ、(2016年)。  ロンドニアの地域から産出された漂砂ダイヤモンドの地質学上の原産地に関する研究。
 
Carbonado Diamond: A Review of Properties and Origin(カーボナード ダイヤモンド:特性および起源に関する報告)、S.E. Haggerty、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.53、No.2、168–179ページ、(2017年)。この多結晶ダイヤモンド素材の起源と物理的特性に関する考察。
 
Diamonds of the Alto Paranaiba, Brazil: Nixon's Prediction Verified?(ブラジルのアルト パラナイバのダイヤモンド:ニクソンの予測は検証されたか?)、D.B. Hoover、J. Karfunkel、L.C.B. Ribeiro、G. Michelfelder、R.A.V. Moraes、K. Krambrock、D. Quintao および D. Walde、Australian Gemmologist(オーストラリアン ジェモロジスト)、Vol.26、No.5/6、88-99ページ、(2017年)。  著者は、ミナスジェライス州の地域から産出された漂砂ダイヤモンドの地質学的起源について説明します。
 
Brazilian Diamonds: A Historical and Recent Perspective(ブラジル産ダイヤモンド:歴史的および最近の視点)、D.P. Svisero、J.E. Shigley および R. Weldon、Gems & Gemology(宝石と宝石学)、Vol.53、No.1、2-33ページ、(2017年)。  著者は、ブラジルにおけるダイヤモンド採鉱の歴史について説明し、同国の現在の生産地域を紹介しています。
 
The Alto Paranaiba Region, Brazil: A Continuing Source of Pink Diamonds?(ブラジルのアルト パラナイバ地方:ピンク ダイヤモンドの継続的な原産地となるか?)、D.B. Hoover、J. Karfunkel、D. Walde、R.A.V. Moraes、G. Michelfelder、F.E. Renger、L.C.B. Ribeiro、K. Krambrock および C.F. Glock、Australian Gemmologist(オーストラリアン ジェモロジスト)、Vol.26、No.9/10、196-204ページ、(2018年)。  著者は、ミナスジェライス州の地域のピンク ダイヤモンドの採鉱について説明します。
 
Texture and Genesis of Polycrystalline Varieties of Diamond Based on Phase-Contrast and Diffraction Contrast Tomography(位相コントラストと回折コントラスト断層撮影に基づくダイヤモンドの多結晶品種の構造と起源)、A.A. Shiryaev、F.V. Kaminsky、W. Ludwig、D.A. Zolotov、A.V. Buzmakov および S.V. Titkov、Geochemistry International(ジオケミストリー インターナショナル)、Vol.57、No.9、1015-1023ページ、(2019年)。  カーボナードの特性評価。

Dr. James Shigleyは、カリフォルニア州カールスバッドのGemological Institute of Americaの著名研究員です。