カラーストーンのカットの品質:考慮するべき点
8月 9, 2018

全5部の連載記事『カラー宝石(ダイヤモンド以外)の価値要因、デザイン、カットの品質』の第5部。
2016年に初版がGemGuide(ジェムガイド)で発表されたこの総合シリーズは、ファセットカットされた宝石の価値を決定する際にカットの品質が果たす役割に特に重点を置きながら、カラー宝石の価値に影響を与える品質要因を検討します。GIAの研究員およびカットの専門家、Al Gilbertsonは、カットの要素を研究し、カット職人の選択、利害得失の判断そしてその理由を探求し、カラー宝石のカットの品質の様々な側面を評価するためのガイドラインを提供します。
オリジナルの連載記事のこのウェブサイト版は、5つの記事に分かれており、オリジナルの文体をわずかに編集したものです。
ファセットの配置のワイヤフレームまたは描写(図5-08など)は、宝石のカットにおけるいくつかの特徴を示すために本物の宝石をスキャンして作成されました。フェイスアップのパターン(図5-03の右など)は、DiamCalcというプログラムを使用して作成されました。また、示されている宝石素材を表すために屈折率が調整されました。DiamCalcは複屈折を表示できません。
クラフトマンシップが価値に与える影響力
カラーストーンの価値に対するカットの影響に関する連載記事の最終回となるこの第5部では、カット品質に対するクラフトマンシップの影響について探求します。クラフトマンシップとは、宝石を完成させるのにカット職人がどれくらい細かいことにこだわって注意を払ったかを表す大まかな意味の用語です。ほとんどのカラー宝石は、多くのファセットのバリエーションがある様々なファンシーシェイプにカットされます。そのため、いくつかの要因は他の要因ほど重要ではありません。クラフトマンシップが多少異なっても、最適の色を達成することほど重要ではなくなるのです。
しかし、細いことにまでよく注意を払うことで、その宝石に高価格が付けられ、やりがいがある作業となります。宝石の種類の一般的な価値が高くなるほど、これは当てはまります。非常によくカットされており、豊かな色のシトリンからは、見事に素晴らしい色のトルマリンほど多くの利点がさらに生まれることはありません。しかしながら、非常に稀少で高価な宝石では、これはあまり当てはまりません。例えば、非常によくカットされており、見事な色をしたサファイアでは、素晴らしいカッティングから得られる利点はわずかにしかすぎません。
カットの品質: 考慮に入れるべきこと
価値に多大な影響を与えるクラフトマンシップに織り込まれる要素は数多くあります。
輪郭(アウトライン)。 石の輪郭または形は、優雅で素敵に見える必要があり、適切な場合は対称的でなくてはいけません。見事なカット、色、または稀少性を有する完成された宝石は、対称的であれば形があまり良くなくても問題になりません(図5-01、1列目を参照)。
カット職人は、重要な宝石であるとみなされる原石からかなりの重量を活かすことができます。1カラット当たりの価値は、輪郭が対称的でない場合、同じ石の価値よりも少なくなる可能性がありますが(図5-01、2行目を参照)、かなりの重量が残ったため平均的な色やサイズの宝石よりも高い価格で販売される宝石になるかもしれません。

テーブル。 テーブルは中央に位置し、ガードルと平行になっている必要があり、その宝石の一般的な形でなくてはいけません。長方形のテーブルは、楕円形の宝石には不適切に見えます(図5-02参照)。
通常、どのファセット配置にも外観が最も素敵に見えるような適したテーブルサイズがあり、相対的なサイズはいくつかの要因によって異なります(図5-03参照)。ファセットの配置によっては、大きなテーブルを持つ宝石はウィンドウを示すものもあります。非常に小さいテーブルは一般的にあまり好ましくなく、驚いたことにウィンドウを小さく見せません。クラウンの高さがより高いと重量は重くなりますが、その宝石は上部が大きすぎで先端が尖っているように見えます。
カット職人は、小さな宝石をいくつかカットするよりも、むしろ大きなテーブルのある色が暗めの宝石をカットすることを選ぶことができます。色が非常に暗い宝石では、プロポーションが浅い大きなテーブルが好ましいことがあります。これは、そのようなテーブルによってその宝石がより高い価格で販売されような色の範囲に明るく見えるためです。


ショルダー。 ハートシェイプ、楕円形、梨型のショルダーが縮んで見えるとあまり素敵に見えません(図5-01、1行目4番目の梨型を参照)。全体的な輪郭が美しく見えるのであれば、広めのショルダーは良しとされます。
キューレットまたはキールライン。 宝石の底部にあるキューレットまたはキールラインは、中央に位置している必要があります(図5-04参照)。中央から外れて見えると、その宝石が上手にカットされたかを判断するのに影響を与えます。

一般的なシンメトリー。 宝石をフェイスアップで見て、半分または4分の1(五角形の場合は5分の1など)に分割した様子を想像し、それぞれの部分が他の部分にどのように反射しているか観察してください。これらの部分があまりにも一致していないように見える場合は、カットの品質の判断、そして最終的には宝石の価値に影響を与えるでしょう(図5-05参照)。

ガードルの厚さと不均一さ。 ガードルの厚さが宝石のフェイスアップの外観に影響を与えることはめったにありません。非常に薄いガードルは非常に欠けやすいため避けるべきでしょう。隅とポイント(先端)は欠けやすいですが、これらの箇所のガードルがわずかに厚い場合、欠けにくくなるため良しとされます。非常に厚いガードルはセットしにくく、不必要な重量を加えてしまいます。
極端に不均等である部分は、デザインの特定した部分にガードルの厚い部分(例えばクッションの隅)が必要とされるデザイナーカットで意図的にデザインされた重要な部分である可能性があります(図5-06参照)。これは、そのカッティングスタイルに必要な場合に限り、あまり価値を損なうことはありません。その他の極端な不均等な部分やうねりのある部分は、宝石のカットの品質そして最終的にはその価値を低下させてしまいます。

はっきりとしたエッジのあるガードル。 Nathan Renfro(GIAの宝石鑑別部門の分析マネージャー)は、セットされるときに欠けることがないようにガードル エッジを丸めるカット職人がいる、と指摘します。これは、ガードルがクラウンまたはパビリオンと接している場所ではっきりとしたエッジになることがなく、ガードル自体が平らでない可能性があることを意味します。
ポリッシュ。 故Stephen Kotlowski(Uniquely K Custom Gems、ユニークリーK カスタム・ジェムズ)は、ファセットはすべて非常に良く研磨され、鏡面のような品質である必要があり、この研磨の品質は拡大して検査されるべきである、と指摘しました。研磨の質が悪いと価値は減少します。
クラウンとパビリオンの配列。 ある特定のファセットの配置(例えば、ステップカット、デザイナーカット)では、クラウンとパビリオンの配置が良いということは、カットの品質がより高いレベルであることを示します。数多くの標準的な楕円形、梨型、クッションシェイプの商業用カットの品質の宝石は、ガードルがあまりにも不均等である場合を除き、配列が完璧でないと判断されるだけで済みます。ハートシェイプでは、ローブ部分に角度があったり、一致していなかったり、クレフト部分が浅すぎたり、深すぎたり、不自然に見えると、配列が悪く見えます(図5-07参照)。多くの場合、これらの欠陥はジュエリーのデザインによって多少隠すことができます。

ファセットが接する場所。 Stephen Kotlowskiによると、デザイナーカット(図5-08参照)では、ファセットがそれぞれの鋭いポイントで接していることがより重要となり、このような状態が期待されます。

標準に基づいて接していない部分が意図的に作られているデザインがいくつかあるため、あまり批判的にならないように注意してください(図5-08の三角形で丸く囲まれた部分を参照)。輪郭、ファセットの対称性、ポリッシュは、ファセットがどれだけ正確に接しているかよりも重要となります。
形の崩れたファセット。 デザイナーカットでは、ファセットが鏡のように左右対称であることがかなり期待されます。宝石をフェイスアップで肉眼で観察したときに歪んでいることが明らかである場合、目障りとなり、デザイナーカットの全体的な価値が減少します(図5-09参照)。Wayne Emery(The Gemcutter、ザ・ジェムカッター)は、「デザイナーカットやプレシジョンカットでは、たとえわずかでもファセットの形が崩れているということは許されません。非常に正確にカットすることはとても簡単で、そうできないことは技量が乏しいということです」と述べます。
丸みを帯びたファセット稜線。 理想的には、隣接するファセットは、はっきりした稜線が必要となります。ただし、商業向けグレードのカットではわずかな丸みを帯びたファセットの稜線が見られるのは珍しくありません。このわずかな丸めが裸眼で観察できる場合を除き、宝石の価値を損なうことはめったにありませんが、実際のところ価値に影響を与えるべきでしょう。はっきりした平らなファセット稜線のある石と非常にわずかな丸みを帯びたファセット稜線のある石の違いは、注目に値します。平らなファセットとはっきりしたエッジにより、外観がすっきりと見えるようになり、それ以外のことではこの外観は達成できません。カットする際にこのように加工するために時間を余分にかけることで、デザイナー宝石のコストに大きな違いが生まれるため、やり甲斐がある作業となります。
ファセットの数とサイズ。 カット職人は、ファセットの合計数が、宝石の完成したサイズに関連していると同意します。図5-10は、ラウンドシェイプの宝石で非常に異なる3つのファセットの配置を示しています。17のファセットのみがある最初の例は、通常、3mm以下の小さな宝石に最適であると考えられています。そのような小さい宝石でファセットがこれよりも多いと、特に素材の複屈折性が強い場合は、ファセッティングの効果が薄れてしまい、魅力が減ってしまいます。57のファセットがある2番目の例は、約4~11mmのサイズの宝石に最適です。このファセットのパターンは、より大きなサイズの宝石では魅力が減り、ダイナミックに見えません。12mmより大きい宝石は、113のファセットがある3番目の図表のようにより多くのファセットが必要とされます。ただし、エメラルドカットの場合は、これらいずれのサイズにおいても問題が生じないことを覚えておいてください。

ファセット、特にクラウンのファセットの相対的なサイズは、素敵なデザインに見せるために重要である、とWayne Emeryは指摘します。スターまたはアッパーガードルファセットをいくつかの小さいファセットに分けて、クラウンメインをそのまま大きく残しているデザインもいくつかあります。一目見ただけで、このような種類のカットには失望します。クラウン ファセットは、色をより均等に広げるだけでなく、フェイスアップで見たときの魅力をより良く引き出せるように、サイズを均等に調整する必要があります。
プロポーション。 プロポーションは、一般的に宝石のフェイスアップの外観に影響を及ぼすため、この連載記事で既に説明している以上にプロポーションについて議論するのは不必要でしょう(図5-11参照)。

バルジ(膨らみ)。 パビリオンまたはクラウンのバルジ(図5-05参照)は、宝石のフェイスアップの美しさを損なってしまう他にも不必要な重量が過度に足されてしまいます(35%以上の場合も)。多くの場合、宝石商は、魅力的でなく、深めの、バルジがある宝石には少ないカラット単価を支払います。
リカットの問題
破損した宝石やカットが良くない宝石を宝石商がリカットするのは珍しいことではありません。リカットをするには、それにかかる費用と完成品の重量を念頭に置き、リカットを行う価値があるかどうか判断する必要があります(驚くほどかなりの重量が減ることがあります)。すべてのカット職人が、リカットされたときに宝石がどのように見えるべきかについて同じアイデアを持っているわけではありません。角度をあまり変化せずに、古めのスタイルのステップカットクッションを再研磨して、古い古典的な外観を作り上げるでしょうか?それとも、モダンなカッティングスタイルを使用して、消費者の期待に沿えるようなフェイスアップの外観を作るでしょうか?以前にそのサービスを利用した方から紹介してもらったり、その宝石に適切であると判断することを尋ねてみたり、作品のサンプルを見せてもらいましょう。
「ファンタジーカットとアーティスティックカッティング」のクラフトマンシップの評価
有名な宝石アーティストのDalan Hargrave(Gemstarz、ジェムスターズ)とMark Gronlund(G3 Gems、G3ジェムズ)は、窪みのあるファセッティングにおけるクラフトマンシップを評価するための重要な知見をいくつか紹介してくださいました。V字型の溝および皿の形をした窪んだ溝またはファセットが、カラー宝石で利用できる2種類の応用です。これらの適用されたカッティングスタイルを評価するには3つの方法があります。
1. フィニッシュ。 ルーペを使用して、ファセットと溝または窪んだ部分の内側を観察します。大量生産された製品や品質が良くない作品は、研磨されていない切削工具を使用したためエッジと溝が欠けていることがよくあります(図5-12b参照)。場合によっては、粗いグリットで以前に研削された跡が研磨しても除去することができなかったため、小さなへこみがあるかもしれません(図5-12cおよび5-15d参照)。歪みのある研磨された表面は、低品質の商品でよく見られます(図5-15d参照)。
へこんでいる部分がファセットと接するエッジは、はっきりとしており、欠けがあってはいけません(図5-13bおよび図5-13c参照)。表面はすべて非常に高度で均等に研磨されている必要があります。
2. 中央のブリリアンス。 ファセットの反射は、宝石のブリリアンスと視覚的な効果を向上させることを目的とするので、窪みのあるファセッティングは、中心に視覚的な効果を集めるため、ラウンドシェイプの宝石に最適となります。奇妙な形をした宝石では、このように焦点を中心に集めることは困難ですが、宝石の一部分にアクセントを置くのに使用することができます(図5-14参照)。これらの反射は、強いコントラストのパターンを生み出すために、特定の宝石素材において新しい方法で光学を活用したり、光を使用しています。その効果によって、宝石で「中央のブリリアンス」が向上し、素敵なパターンが生まれるでしょう。
パビリオンや宝石の端にあるいくつかの溝は、簡単に活用することができ、大量生産で用いられますが、中央にブリリアンスがあり視覚的に鮮やかなパターンを生み出すようにその溝を活用するには、より芸術的な才能と作業が必要とされます。図5-14で示されているフリーフォームのサンストーンでも、中央の緑色の部分に注目するように光学的な皿状のへこみが配置されています。これらのへこみなしでは、このサンストーンの視覚的な魅力がなくなります。
中央のブリリアンスは対称的になることもあるため、半分に宝石を折った場合, 片側がもう一つの側と同じになります(線対称と呼ばれる)。図5-14の長い長方形のトルマリンでは、線対称のブリリアンスがあります。中央のブリリアンスは、すべてのファンタジー宝石で見られるわけではありませんが、これがある場合は宝石をフェイスアップで見たときの外観を向上させます。
3. 溝の配置の対称性。 対称的またはよく展開したパターンで配置された溝やへこみは、中央のブリリアンスを向上させるだけでなく、拡大しても一貫性を示します。図5-14のサンストーンは、対称的に配置された光学的な皿状のへこみがなく、同じ図のトルマリンの窪んだファセットは、高いレベルの対称性を示しています。シンメトリーがあると、価値が増加します。
「十分に良い」商品を取り除く
ファセッティングとカラーストーンの価値に関する最終的な考え
ファセッティングとは妥協の連続です。カット職人は、さまざまな利害得失を比較して、最終的な宝石のカットを決定します。最も重要なことは、カット職人がその宝石で可能となる最高のフェイスアップの色を達成する必要があるということです。形(輪郭)は審美的に魅力的で望ましいものでなくてはいけません。また、カットの品質は色を向上させる魅力的なコントラストのパターンを生み出す必要があります。
多くの宝石商および宝石ディーラーは、宝石の良いカットと優れたカットの違いを理解するのに時間を費やしていません。ほんの少し努力するだけで、作品に熱心に取り組んだ職人の技能をいつでも見出すことができます。私たちは「十分に良い」品質で妥協して、本物のクラフトマンシップの価値を犠牲にしてしまいます。低価格、使い捨ての商品、物事を素早く成し遂げることを重視する世界では、職人の技能が犠牲となります。私たちは専門家がカットしたものの品質を直ちに認識することができても、たくさんの方は、多くの場合代わりに安価で平均的な宝石を選んでしまいます。ダイヤモンドは、長年にわたってわずかにコモディティ化し、多くの一般人および宝飾業界のほとんどは、特定の商品における価格の範囲を認識しています。ダイヤモンドでは高品質のカットが、現在高く評価されています。カラー宝石の価格は、一般人、さらには多くの宝石商にとっても非常に理解しがたいため、品質が犠牲となり、売り手は「良い取引」と偽って主張することができます。これから「十分に良いもの」を取り除くのが得策と言えるでしょう。
熟練のクラフトマンシップは、創造性そして職人のキャリアにわたって培われる細いことへのこだわりや気配りから生まれるものです。宝飾業界では、非常に熟練した専門家の作品は販売するのにあまりにも高価すぎるとよく考えられています。しかし、品質に対する宝石商の情熱および知識と洞察力は顧客に受け入れられ、十分に良いものは十分に良くないと言える態度を育成し、高品質の商品の需要を生み出します。
私たち全員を同じように扱いたいと思われる世界では、人々は自分の独自性に注目を集めるのに苦労します。洋服やライフスタイルで独自性を表現する方もいれば、車で表現する方もいます。消費者が着用する高級な宝石の品質を利用して、独自性を発揮するのに助けてみてはいかがでしょうか。高品質のクラフトマンシップを用いて作られた商品を取り扱い販売することが、「十分に良い」商品のマンネリから抜け出す解決策となるでしょう。また、クライアントと顧客より尊敬されて、最終的に最高の品質の良さが分かる友人(あなたのクライアント)を作るのが鍵となります。
Al Gilbertsonは、カールスバッドにあるGemological Institute of Americaのラボのカット研究部門でプロジェクトマネージャーを務めています。GIAに入社する前は、American Gem Society(アメリカ宝石学会、AGS)のカットタスクフォースで、カットグレーディングのASET技術の基礎としてAGSが取得した特許を開発するなど、多大な貢献をしました。GIAには2000年に入社し、ラウンドブリリアントダイヤモンドのためのGIAカットグレーディングシステムを開発した研究チームの一員となりました。また、Gilbertsonは『American Cut—The First 100 Years(アメリカのカット — 最初の100年)』の著者でもあります。
この記事をレビューしていただき、貴重なご意見をいただいたWayne Emery(The Gemcutter)、Brooke Goedert( 研究データスペシャリスト/GIAカールスバッド)、Josh Hall(副社長/Pala International, Inc.)、Dalan Hargrave(Gemstarz)、Richard Hughes(Lotus Gemology)、Stephen Kotlowski(Uniquely K Custom Gems)、Andy Lucas(コンテンツ戦略およびフィールドジェモロジィ教育部門マネージャー/GIAカールスバッド)、Nathan Renfro(鑑別部門分析マネージャー/GIAカールスバッド)に、深くお礼を申し上げます。
この連載記事の第1部および第2部は、GemGuide(ジェムガイド)の2016年1月/2月 第35巻1号、第3部および第4部は、2016年3月/4月 第35巻2号、第5部は、2016年5月/6月 第35巻3号に掲載されました。記事では主題に「ファセットカットされた」という用語は使用されていませんが、この連載記事の主な要点は、ファセットカットされた宝石です。
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