More is More (モア・イズ・モア):Tony Duquette & Hutton Wilkinsonのジュエリー展示へ

カリフォルニアにあるGIA本部に展示される象徴的な作品
カリフォルニア州カールスバッド - 2013年7月16日 - ハリウッドのデザインのを生み出した伝説Tony DuquetteそしてHutton Wilkinsonによる50点以上におよぶ象徴的宝飾品が初めて一同に展示される「More is More(モア・イズ・モア): Tony Duquette - Hutton Wilkinsonのジュエリー」が、10月10日にカリフォルニア州カールスバッドのGIA(Gemological Institute of America)の世界本部でデビューします。この賞賛すべき作品群は2014年3月まで展示されます。さまざまなスタイル、時代、色彩を取り入れた作品や、風変わりなデザインの中に稀少な素材と組み合わせた珍しい宝石なども展示されます。Duquette and Wilkinsonの宝飾品は、人目を引き付ける、主張力が強いものであります。これらの作品を身に着けていれば、人に見過ごされることはないでしょう、とGIA博物館の学芸員Terri Ottawayは話します。彼らが組み合わせた珍しい宝石の選択を見ると素晴らしく、こうした型破りな素材がどんなにうまく組み合わされているかを見るのも驚異的です、と続けました。
Duquette - パリのルーブル美術館で最初にして唯一の個展開催という名誉を受けたアメリカ人 - は、1999年にこの世を去るまで、ビジネスパートナーでデザインコラボレーターのWilkinsonと、30年以上ともに働いてきました。彼らの有名なクライアントには、ウィンザー公爵夫人、Doris Duke、Buddy Rogers、J. Paul Getty、Elizabeth Ardenなどがいました。その大胆かつ劇的なジュエリーデザインは、彼らがハリウッドの黄金時代の衣装およびセットデザイナーとして活躍していた時期の著名な作品からインスピレーションを受けています。素晴らしくなければ無意味だ、とWilkinsonは、そのデザイン美学について語っています。
彼らはむしろ宝石に完璧を検索よりもインスピレーションを得るための色を選びました、とGIA宝石学講師であるLarry Larsonは追加しました。彼らは常に単なる美しさよりも、強さを求めているように見えました。
Wilkinsonは、マラカイト、パール 、エメラルドやサンゴなど自分の好きな材料を使用して、「Tony Duquette コレクション」のための作品を創造し続けています。Wilkinsonは、大胆、演劇的、贅沢、ビザンチン、そして時には野蛮であると、これらの宝飾品デザインを説明しています。
展示作品は、個人コレクターや、Anthony and Elizabeth Duquette Foundation for the Living Arts(AnthonyおよびElizabeth Duquette リビングアーツ財団)の厚意により貸与されています。「More is More(モア・イズ・モア):Tony DuquetteとHutton Wilkinsonのジュエリー」は、2013年10月10日から2014年3月まで展示されます。詳細については、GIAのウェブサイトをご覧いただくか、または 800 421 7250までお電話下さい。