Susan JacquesがGIA社長兼CEOを退任
GIA理事会、後継者探しへ
カリフォルニア州カールズバッド ー 2025年1月14日 ー 米国宝石学会(GIA)は、Susan Jacques社長兼CEOが2025年末で引退する予定であることを発表しました。当機関は後継者をグローバルに探し始めました。
「Susan JacquesはGIAと世界の宝石・宝飾品業界にとって素晴らしいリーダーです」と、GIA理事会会長のLisa Locklearは述べます。 「GIAは、彼女の専門的で、思いやりがあり、先見性のあるリーダーシップの下で、しばしば困難な時代があったにもかかわらず、新たな成功の高みに到達しました。Jacques氏の社長兼CEOとしての献身的な働きにより、GIAは、宝石と宝飾品に対する社会の信頼を確保するという重要な使命を引き続き推進することができます。」
Susan Jacquesは、6か月間暫定CEOを務めた後、2014年1月1日にGIAの社長兼CEOに就任しました。 就任以前は1996年からGIA理事会のメンバーで、2008年から2014年までは理事会会長を務めました。 CEOとして、同氏は引き続き理事会の会員として務めてきました。
「GIAでは、業界で最も信頼される組織のひとつを率い、されにイノベーション、サービス、知識を通じて宝石の真実を保証する世界中の情熱的なチームを率いることができて幸運でした」と、Jacquesは続けて述べます。 「私は人生の次の章を迎えるにあたり、GIAと宝石・宝飾品業界の将来の成功について自信があり、楽観的でいます。私は今年末まで、GIAの次期リーダーの移行を支援するつもりです。」
GIA役員で構成される専門の調査委員会が、社内外の候補者を検討します。 世界的な調査は、コーンフェリー社のLorraine LavetとChris Von Der Aheが共同で担当します。 この調査に関する詳細は、下記までお問い合わせください。
Lorraine.Lavet@kornferry.comまたはChris.Vonderahe@KornFerry.com