記者発表

GIA主催のキャリア フェア、7月1日にロンドンで開催


Career-Fair-GIA-2022

毎年恒例のこのイベントは、求職者にとってユニークな就職活動の機会を提供します

ロンドン – 2022年6月15日 – GIA (Gemological Institute of America)主催の第3回キャリア フェア ロンドンが、2年ぶりに開催されます。このイベントは、グローバルな宝石・宝飾業界への転職を検討していたり、キャリアアップを図ることをお考えの方など、どなたにでもお役に立てる絶好の機会を設けています。7月1日の午前11時30分から午後4時15分までGoldsmiths' Hall(ゴールドスミス ホール、住所:Foster Lane, London EC2V 6BN)で開催されるGIAキャリア フェアにお越しになり、採用担当者と会ったり、1対1のキャリア コーチングを受けたり、経験豊富な専門家のパネリストのアドバイスを拝聴できるユニークな機会をご活用ください。このイベントは無料であり、一般公開されます。ご興味がある方はイベントの開催日前にご登録なさることをおすすめします。

このイベントは、GIA社長兼最高経営責任者(CEO)のSusan Jacques氏が司会を務めるパネルディスカッション「今日の市場で成功するには」で幕が開き、パネリストの方々が体験談を紹介し、この業界に関してアドバイスを提供してくださいます。Jewellery Advisory Services(ジュエリー アドバイザリー サービス)のBarry Sullivan、Lewis Malka London(Lewis Malka ロンドン)のLewis Malka、Diamond Producers Association London(ダイヤモンド生産者協会ロンドン)のLisa Levinson、Karyna SenaのKaryna Sena、Laura Gallon Joaillerie(Laura Gallon ジュエリー)のLaura Gallonがパネリストとして参加する予定です。

「ロンドンの求職者の方達に、再びこのユニークなキャリア フェアに参加していただけることとなり嬉しく思います。この2年間、開催することができなかったため、喜びもひとしおです。雇用市場が変化を遂げる中、求職者やキャリア アップを目指している方は、このキャリア フェアで貴重な機会を活用して、人脈を築いたり、インスピレーションを受けたり、さらにはキャリアにおける新しい道を開くことができるでしょう」と、GIAロンドン校のディレクターであり、このイベントで最初に講演を行う予定のMehdi Saadianは語りました。

参加者は、Adam's Auctioneers(アダムズ オークショ二アーズ)、Fabergé(ファベルジェ)、Hubert Jewelry(Hubert ジュエリー)、Jolyon Marshall、Queensmith(クイーンスミス)、Tiffany & Co.(ティファニー アンド カンパニー)などの一流ブランドの企業の採用担当者と会い、良い印象を残すチャンスを活用していただけます。ジュエリー デザイン、小売店での販売、腕時計の製造、買付けや教育の他、管理職など、業界のあらゆる分野で人材を募集します。また、求職者は、宝石と宝飾品に関するさまざまな分野において経験豊富な業界の専門家と行う1対1のキャリア コーチングに登録することができます。

今年のロンドン キャリア フェアで採用活動にご興味のある雇用者の皆様は、GIA.edu/career-fair-recruiter-sign-upにてオンラインでご登録いただくか、GIAキャリア サービス オフィスまでお電話 +1 760 603 4542 にてご連絡ください。

GIA主催のキャリア フェアは、9月30日(金曜日)にカリフォルニア州カールスバッドでも開催されます。詳細およびご登録については、GIA.edu/career-fairをご覧ください。最新情報は@GIANewsにてフォローしてください。

GIAは、1991年にカリフォルニア州サンタモニカで初のキャリア フェアを開催しました。それ以来、このキャリア フェアはカリフォルニア、インド、ラスベガス、ロンドン、ニューヨークでの68回を超えるイベントで、宝石・宝飾業界の採用企業と未来の従業員とを結び付けて拡大してきました。

7月1日の午前11時30分から午後4時15分までGoldsmiths' Hall(ゴールドスミス ホール、住所:Foster Lane, London EC2V 6BN)で開催されるGIAキャリア フェアにお越しになり、宝飾業界でキャリアを築くための就職活動の機会をご活用ください。


GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。GIAはカラー、クラリティ、カット、カラット ウェイトからなる有名な4Cを考案し、さらに1953年にはダイヤモンドの品質の基準として世界中で認知されているインターナショナル ダイヤモンド グレーディング システム™を開発しました。
 
研究、教育、宝石学ラボ サービスおよび機器の開発を通じて、当機関は、最高基準の誠実性、学術活動、科学知識、プロフェッショナリズムを維持することにより宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。