追悼:GIA理事、Rodney Ewing博士の生涯をたたえる
2006年から2015年までGIAに貢献した著名な科学者
カリフォルニア州カールスバッド – 2024年7月24日 – 2006年から2015年までGIA理事を務めたRodney Ewing博士が、今月初めに77歳で他界しました。
「Rod Ewingは、GIA理事会で活躍する数多くの科学者の科学、研究、学術における優れた能力と深い専門知識を体現し、GIAの戦略的指導に貢献しました」とGIA社長兼CEOのSusan Jacquesは述べました。 「GIAの宝石学研究に非常に協力的で、GIAの研究能力の拡大へと導いたRichard T. Liddicoatポスドク特別研究員プログラムの設立を奨励しました。」
50年以上も科学に貢献してきたEwing博士は、多くの賞を受賞し、高い評価を得ていました。U.S. National Academy of Engineering(米国工学アカデミー)の会員およびRoyal Society of Canada(カナダ王立協会)の外国人研究者であったEwing博士は、Russian Academy of Sciences(ロシア科学アカデミー)よりロモノーソフ金メダルを授与されました。2017年、当時最も複雑であるとされていた鉱物が、Ewing博士に敬意を表して「ewingite(ユーインガイト)」と名付けられました。
Ewing博士は、Stanford University(スタンフォード大学)の地球科学部の地質環境科学科の教授を今年後半に退職する予定でした。また、National Research Council(全米研究評議会)の13の委員会に所属し、核放射線研究委員会の委員を2期務め、バラク オバマ大統領の下で放射性廃棄物技術審査委員会の委員長を務めました。2015年、Ewing博士はInternational Mineralogical Association(国際鉱物学連合)のMedal of Excellence in Mineralogical Sciences(鉱物科学におけるメダル オブ エクセレンス)と、American Geosciences Institute(アメリカ地球科学協会)のMedal in Memory of Ian Campbell for Superlative Service in the Geosciences(地球科学における最高貢献に対するメダル イン メモリー オブ イアン キャンベル)を授与されました。