記者発表

GIA、2018年10月7日~9日に第6回国際宝石学シンポジウムを開催


カリフォルニア州カールズバッドで科学とビジネスに焦点を当てた世界的な集会を開催 - ハーバードビジネススクールも参加

カリフォルニア州カールスバッド - 2017年5月11日発表 - GIA (Gemological Institute of America)は、2018年10月7(日)~10月9日(火)、カリフォルニア州カールスバッドで第6回国際宝石学シンポジウムを開催します。

「新たな挑戦・ 機会の創出」に焦点をあてるこの3日間のイベントでは、GIAや他の第一線の研究者による最近の研究結果など、最新の宝石学の研究に関する報告が行われます。 ハーバードビジネススクール(HBS)の教授が、年次のGIAグローバル・リーダーシップ・プログラムなど、すべてのHBSプログラムでも採用されている有名なケーススタディ方法を用い、ビジネス概念と技術革新のコースを主導します。

また、シンポジウムでは、「現代宝石学の父」として知られているGIA第二代会長 のRichard T. Liddicoatの生誕100周年を祝います。

講演者や登録、そしてハーバード主導のビジネスコースへのコース別参加オプションなどに関しては、2017年9月に詳細がわかる予定になっています。

GIAは1982年、設立50周年を記念して、第1回国際宝石学シンポジウムをロサンゼルスで開催しました。 その集まりでも、そしてそれ以降4回開催されたシンポジウム(1991年、1999年、2006年と2011年)でも、宝石と宝飾品業界のあらゆる分野のリーダーたちや、またその他専門家が一堂に会し、関連問題や業界にとって重要なトピックに関するプレゼンテーションやパネルディスカッションが行われました。


GIAについて

1931年設立の独立非営利組織である GIA (Gemological Institute of America) は、宝石学における世界有数の権威として認められています。 1950年代初頭、GIAはカラー、カット、クラリティ、カラット重量から成る著名な4Cを考案しました。さらに1953年にはインターナショナルダイヤモンドグレーディングシステム™を開発し、これは現在世界中のほぼすべての宝石専門家や宝石商により認識されています。
 
研究、教育、宝石学ラボラトリーサービスおよび機器の開発を通じて、当機関は、最高基準の誠実性、研究活動、科学知識、プロフェッショナリズムを維持することにより宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。