GIA、ドバイと香港のラボラトリーサービスの範囲を一時的に拡大
カリフォルニア州カールスバッド ー 2025年4月7日 ー GIA(米国宝石学会)は、最近発表された世界的な宝石の出荷に影響を及ぼす関税に関連する物流の課題に対応するため、GIAラボラトリーDMCCとGIA香港ラボラトリーが提供するサービスを一時的に拡大します。
- バンコク、ドバイ、ハボローネ、香港、ヨハネスブルグ、ムンバイ、スーラトおよび東京のGIAラボラトリーには、3.99カラットまでのDからZのダイヤモンドの原石または研磨された石を提出することができます。
- 9.99カラットまでのDからZのダイヤモンド(原石または研磨済み)は、ドバイと香港のGIAラボラトリーに提出することができます。
- 原石または研磨済みでDからZの10カラット以上のダイヤモンドおよびファンシーカラーダイヤモンドは、追って通知があるまで香港のGIAラボに提出することができます。
ダイヤモンド原石の提出には、各国のキンバリープロセス証明規則が適用されます。ダイヤモンド原石をドバイのGIAラボラトリーへ発送することはできません。
米国内のGIAラボラトリー(カールスバッドとニューヨーク)では、米国内の顧客からの、または米国を原産国とするあらゆるサイズのダイヤモンド、カラー ストーン、パールを引き続きお受けいたします。
バンコク、香港および東京のGIAラボラトリーではカラー ストーンとパールのサービスを引き続き提供し、ムンバイのGIAラボラトリーではパールのサービスを継続します。
GIAのサービスに関してご質問のあるGIAラボのお客様は、各拠点のクライアントサービスチームにお問い合わせください。発送に関するご質問は、お客様のご希望の宅配業者に直接お問い合わせください。