学資援助のための学業要件



高等教育法第4条(Title IV)の連邦学資援助プログラムに参加するすべての機関は、学生が満足な成績で学業に励めるように学術水準を定めることを連邦規制により義務付けられています。 GIAは、学生が順調にプログラムを修了できるように、学生の学業進捗状況を監視します。学生は、プログラムの受講中に予定された時点で学業の進捗状況に関するレポートを受け取ります。

学生が学資援助を受けるためには、Satisfactory Academic Progress(SAP、条件を満たす成績)を維持しなければなりません。プログラムの中間点でSAPの要件を満たさない学生は、仮及第期間に置かれ、書面で通知され、学力向上計画が発行されます。学力向上計画の条項を満たさない学生は退学処分となります。連邦政府学資援助を受給している学生が、SAPを満たすことができなかった場合、連邦政府より財政支援を受ける資格がなくなります。