2022年 ジェム アクセス(Gem Access)
継続教育認定プログラムはジェム アクセス(Gem Access)というプログラム名に変更しました。
ジェム アクセス(Gem Access)プログラムの受講証明を取得するには、2022年12月31日までに8つのモジュール全てを完了してください。
第1回 アサイメントには2022年2月にアクセスできるようになります。
GIA同窓会™より提供される継続教育は、本来は趣味またはレクリエーションとしてお楽しみいただける内容と考えられており、エントリー レベルの仕事に就くために準備をする目的には適していません。継続教育では、単位は取得できず、GIA教育の資格取得の対象とはなりません。また、州や連邦の学資援助プログラムの対象外であり、Accrediting Commission of Career Schools and Colleges(キャリア スクールおよびカレッジ認定委員会)またはDistance Education Accrediting Commission(DEAC、通信教育単位認定委員会)より認定されていません。
天然ブルー ダイヤモンドは、最も価値が高く有名なファンシー カラー ダイヤモンドの一つです。燃えるような燐光を持つホープ ダイヤモンドから、興味深いアレキサンドライト効果を持つ水素が豊富に含まれたダイヤモンドに至るまで、ブルー ダイヤモンドは常に私たちの想像力を掻き立てています。ダイヤモンド鑑別部門シニア マネージャーのSally Magaña博士が、ブルー ダイヤモンドの科学を探求します。
モンタナ州は「宝の州」というニックネームが付けられるほど宝石鉱床が豊富にあり、その恵みの中でも最も重要な宝石は壮大なサファイアです。1800年代に採鉱されたモンタナ産サファイアのほとんどは、工業用途となりました。しかし、1900年代後半に加熱処理プロセスが開発され、モンタナ産サファイアはアメリカで採鉱される最も重要な宝石の一つになりました。GIAの研究員のAaron PalkeおよびNathan Renfroが、これらの素晴らしい宝石の歴史や地質学、宝石学を紹介します。
「宝石の王」としてよく知られているルビーは、何世紀にもわたって切望されてきました。古代の王室や現代のセレブの間で人気を博しているルビーは、現在、世界各地で採鉱されています。GIAのフィールド ジェモロジィ部門で主任を務めるWim Vertriestが、世界で最も重要な数多くのルビー鉱床を紹介し、この緋色の宝物を求める人々が直面している課題について考察します。
婚約指輪を贈るという伝統には長い歴史がありますが、必ずしもロマンチックまたは感情的なものではありませんでした。最も初期の婚約指輪は所有権を表していたのです。では、婚約指輪が今日認識されている愛と忠誠心の象徴として考えられるようになったのはいつからでしょうか?GIAで宝石学講師を務めるKate Watermanが、これらの重要な宝飾品の歴史、そしてそれらの時代を通じたリングのスタイルやトレンドについて説明します。
The Somewhere in the Rainbow Collection was created with a mission to educate and encourage the enjoyment of fine-colored gems, minerals, and jewelry to those in the trade as well as the general public. The collection will soon be on display at the new Alfie Norville Gem and Mineral Museum, located at the historic Pima County Courthouse in downtown Tucson, Arizona. A team from GIA was privileged to get an inside view with curator Shelly Sergent. Join us as she presents highlights from Somewhere in the Rainbow.
今日の流行の最先端を行くジュエリー デザインは、数多くのメレー ダイヤモンドを表面に散りばめたものを特徴とします。少し前までは、数多くの小さな宝石があることで懸念材料になることはありませんでした。しかし近年、宝飾業界では、非常に小さなファセット加工されたラボラトリー グロウン ダイヤモンドの使用が見られるようになりました。Mike Breeding博士が、これらの石がもたらす課題と、これらの極小の宝石の起源を検出するために宝飾業界で利用可能な解決策のいくつかを紹介します。是非ご参加ください。
宝石や宝飾品は、単に美しいだけではありません。何千年もの間、象徴的な意味が与えられ、治癒力があり、悪を追い払ったり、着用すると喜びと幸運をもたらすと信じられてきました。一方で、呪われているという噂がある宝石もあります。GIAのシニア リサーチ図書館司書、Rose Tozerが、これまでに宝石や宝飾品について人々が抱いていきた信念や迷信を紹介します。「呪われた」宝石、追悼ジュエリー、お守り、魔除け、悪意に満ちた目のような宝飾品のシンボル、コウモリやスカラベ、ヘビ、頭蓋骨、クモなどの動物のモチーフについて学びましょう!
驚くべきことに、すでに何千もの鉱物が特定されているにもかかわらず、科学者たちは毎年新しい鉱物を発見します。これらの鉱物には、GIAの科学者によって発見および記述されたものもあります。新しい鉱物はどのように発見され、どのように命名されるのでしょうか?GIAの研究科学者であるEvan Smith博士とGIAで研究部門のシニア マネージャーを務めるAaron Palke博士が、世界で数が増え続けている鉱物のリストに新たに加わった2つの魅力的な鉱物、Crowningshieldite(クラウニングシールダイト)とjohnkoivulaite(ジョンコイヴライト)について説明します。